STORY
結婚して3年。ドラッグストアで働く妻（松村沙友理）と、
WEBエンジニアとして働く夫（白洲迅）の日常は、今日もサイコーにハッピー！
着心地が良すぎるロックマンのトレーナーの取り合い、
寝相の悪い妻と一緒に寝るために最高のマットレスを探し求める夫、
妻のことが大好きすぎる義理の両親からの大歓迎、アイスを食べながら深夜の街をあてもなく散歩する時間。
うまくいく日もいかない日も、愛する人との暮らしの中でふいに生まれる
「なんかいい」瞬間を大切に生きる夫婦の物語。
楽しい、楽しすぎる、
楽しくってしょうがないぜ、結婚生活！
EPISODE
第1話 狭小寝具生活
予告編を見るとある街へ引っ越してきた妻（松村沙友理）と夫（白洲迅）。幸せそうに始まったふたりの生活だが、そこには問題が。ベッドが狭い上に妻の寝相が悪すぎるのだ。夫は何としてでも妻と一緒に寝るために、最高のマットレスを探し求める。これで一件落着と思いきや、今度は寝間着として着心地が良すぎるトレーナーをめぐって、攻防が始まる。
第2話 ていねいな暮らしっつーやつは
予告編を見る最近、酒を飲みすぎて後悔することが増えている妻（松村沙友理）。編集者から「ていねいな暮らし」に関するエッセイを書いてほしいと頼まれ、それをきっかけに部屋に花を飾ったり色とりどりの料理を作ってみることに。さらには酒も控えていた妻だったが、参加した友人の結婚式で促されるままに飲んでしまい、気づけば朝になっていた。街中でボロボロになった妻の姿を見つけた夫（白洲迅）は、意外な言葉をかける――。
第3話 ご趣味はめいめいに
予告編を見る彼氏と別れて間もない友人・唯（山下リオ）の悩みは趣味が無いこと。参加した婚活パーティーでは趣味の話ばかりで、「自分には何も無い」と落ち込んでしまう。しかし相談を受けた妻（松村沙友理）も、夫（白洲迅）と共通の趣味があるわけではなかった。ある日、夫は趣味を語り合うために、妻の好きなBL漫画を読んでみるのだが・・・。
第4話 顔を見ればわかる
予告編を見る「もしかして便秘？」妻（松村沙友理）の顔を見て、夫（白洲迅）がつぶやく。夫とは大学生の時に出会い、当時から妻の変化によく気が付くのだ。一方、妻が働くドラッグストアでは、アルバイトのヒロキ（岩田奏）が、新入りのヒヨリ（実熊瑠琉）に恋をしている様子。しかしヒロキは、その気持ちをなかなか言い出せずにいた。
第5話 我が家のペット事情
予告編を見る夫（白洲迅）は無類の動物好きだが、アレルギーのせいで実際に動物を飼うことができず、代わりにぬいぐるみを置くことでその気持ちを抑えていた。妻（松村沙友理）にはこれ以上増やしたらダメだと言われていたが、ある日焼肉屋で見つけた「たぬきの置物」に魅了されてしまい、夢にまで見るようになってしまう・・・。
第6話 そういう日だから
予告編を見る今日の妻（松村沙友理）はなんだか機嫌の悪い日。夫（白洲迅）がかけてくる言葉に対しても、棘のある言葉を返してしまう。「ひとりになりたいけれど、誰かに会いたい。」そんな複雑な気持ちを埋めるために馴染みのバーに向かうと、いつものようにママ（筒井真理子）が優しく迎えてくれた。妻は、中学時代にお世話になった保健室のことを思い出して――。
第7話 白秋のたしなみ
予告編を見るものすごいエロい夢を見て迎えた３０代。妻（松村沙友理）は夫（白洲迅）と共に誕生日を祝い、バーの知り合いにも「30代もウルトラハッピーに生きていきます！」と宣言した妻だったが、代謝や体力が落ちているのを感じていた。そんなある日、妻は一軒家でひとり暮らしている秋子（市毛良枝）のお手伝いをしに行くことになる。
第8話 嫁、ひとり義実家へ
予告編を見る仕事に疲れ果てた妻（松村沙友理）は、リフレッシュするためにひとりで夫（白洲迅）の実家に遊びに行くことに。義父（モロ師岡）も義母（久保田磨希）も妻が大好きで大歓迎してくれるのだ。一方、ひとりで家にいた夫のもとにも、妻の母（宮本裕子）がやってきて、一緒に牡蠣を食べることになるのだが・・・。
第9話 「やりたくない」は立派な理由
予告編を見る夫（白洲迅）の作る料理は壊滅的だった。それゆえ家の料理担当は妻（松村沙友理）ということになっていたが、同僚の長谷川（葵揚）が苦手な自転車を克服しようとしているところを見て、夫は再び料理にチャレンジすることに。一方妻は、学生時代の友人、古橋（平埜生成）にばったり再会する。久しぶりに飲みに行ってみると古橋は何やら深刻な問題を抱えているようで・・・。
第10話 結婚って"なんかいい"
予告編を見る夫（白洲迅）に買ってもらった大切なピアスを無くしてしまった妻（松村沙友理）。帰り道、居酒屋、家の中、どこを探しても見当たらない。すっかり落ち込んでしまった妻を深夜の散歩に連れ出した夫。ふたりは夜風に吹かれながら目的地もなく歩き、自分たちの生活に思いを馳せる。
