(C)キナミブンタ／集英社・「アリスさんちの囲炉裏端」製作委員会

ドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」第1話より　

馬場ふみか主演によるドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」(毎週火曜夜9:00-9:30、BS-TBSほか／Leminoほか)の第1話が1月7日に放送。10年ぶりに東京から地元へ戻った主人公・水瀬アリス(馬場)が、幼なじみの男子高校生・晴海(佐藤瑠雅)と再会し、炭火焼サンドを作って食べるシーンが描かれた。

アリスと“幼なじみ”晴海の囲炉裏を囲んでの日常

本作は2020年～2023年、「ウルトラジャンプ」(集英社)で連載されたキナミブンタの同名漫画をドラマ化。10年ぶりに地元へ戻ったアリス(馬場)。古民家で一人暮らしを始めた彼女が、10歳年下の幼なじみ・晴海と囲炉裏を囲みながら、温かい時間を過ごしていく。

初回では、アリスが差し入れを持ってやって来た晴海と再会。薪を割り、囲炉裏で作った料理を2人で楽しんだ。

(C)キナミブンタ／集英社・「アリスさんちの囲炉裏端」製作委員会

ドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」第1話より　

アリスが晴海を自宅に招き入れ、囲炉裏端でベーコンサンドを作る

緑に囲まれた古民家で、スローライフを始めたアリス。晴海と10年ぶりの再会を果たし、記憶の中の6歳の少年から高校生に成長した晴海の姿に「立派になって…でもやっぱり面影は残ってる」と目を細める。

「そうだ、おなか減ってない？　お礼にごはん食べてって！」と手を引っ張り、晴海を家の中に招き入れたアリスは、ぎこちない手つきで囲炉裏に火を入れ、庭で薪割りを済ませる。その後、囲炉裏端で料理を始めることに。

五徳を火に掛け、その上に置いた網で分厚いベーコンと、「パンもちょっと焼く方がおいしいよね、ベーコンの匂いも移って良い感じ」とバゲットを焼く。バゲットにベーコンと野菜を挟んだベーコンサンドが出来上がり、晴海は「やば…うっま！」とうれしそうに頬張る。それを見たアリスはほほ笑み、自分もベーコンサンドを食べる。

アリスは「実はさ、ちょっと緊張してたんだよね。晴海くん、別人みたいに大人になってたから…。でも、全く変わってなくてホッとした」と優しく笑い、そんなアリスのことを晴海はまぶしそうに見詰めていた。

(C)キナミブンタ／集英社・「アリスさんちの囲炉裏端」製作委員会

ドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」第1話より　

変化していくアリスと晴海の関係性も見どころ

今後、今作ではアリスと晴海のピュアな年の差恋愛も繰り広げられるとのこと。

篠原哲雄監督が制作発表会見で「ちょっと年の離れた2人が淡い恋をしながら、じっくりとお互いの関係を見つめていく。その人間の距離感というか、人のあり方というか、そういったことも丁寧にじっくりと描きます」と語った通り、アリスと晴海の関係性の変化も注目ポイントとなる。

【制作・編集：WEBザテレビジョン編集部】

(C)キナミブンタ／集英社・「アリスさんちの囲炉裏端」製作委員会

ドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」第1話より　

(C)キナミブンタ／集英社・「アリスさんちの囲炉裏端」製作委員会

ドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」第1話より