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「もっと！日向坂になりましょう」第23回より　

日向坂46の四期生によるLeminoのオリジナルバラエティ「もっと！日向坂になりましょう」の第23回が、2月17日に配信。今回は“かわいいを鍛えよう”をテーマに、竹内希来里、藤嶌果歩、山下葉留花、渡辺莉奈の4人が、老舗メイドカフェのカリスマメイドから“メイドの極意”を学ぶ。(以下、ネタバレを含みます)

思い思いのアピールにレジェンドメイドから辛口コメント

日向坂46の四期生たちが、様々なプロフェッショナルを目指して、毎回趣向を凝らした企画に挑戦する本番組。今回の見届け人は、三期生の上村ひなのとお笑いコンビ・エルフ(荒川、はる)が務める。

舞台は開店から20年の老舗で、芸能人のファンも多いという東京・秋葉原のメイドカフェ「あっとほぉーむカフェ」。この店のメイド歴20年のレジェンド・hitomiさんが講師を担当し、メイド衣装に着替えた4人が思い思いに、かわいらしいあいさつを披露していく。

「きらりちゃんに会えてうれしい？」(竹内)、「ちいかぽのもちもちほっぺはいかがですか？」(藤嶌)、「はるハセヨ！」(山下)、「おさわり禁止ですよ」(渡辺)と個性豊かにアピールするが、hitomiさんはいずれも「もっと改善の余地があります」と辛口のコメント。

「メイドなのでご主人様・お嬢様には敬語を」「(もちもちほっぺアピールは)ご主人様を挑発しているよう。自分のキャッチコピーに入れると、ほっぺに目線が行く」などの“指導”が入り、再チャレンジとなる4人。プライベートでもメイドカフェが大好きだという渡辺は、短いセリフにも、メイドらしい包容力を込めた。

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「もっと！日向坂になりましょう」第23回より　

hitomiさんが称賛した見届け人・上村ひなののセンス

第2のミッションでは、メイドとしてのかわいいキャラを4人それぞれが作っていくことに。フリップで出身地を「ホッカイドー」にしていた藤嶌は、開拓したばかりの「もちもち星」を早速取り入れ、「生まれはもちもち星です」とキャラ作り。

渡辺は「ネコ歳、血液型はネコ型です」と、ネコのようにクールなキャラクターを開眼。ここで上村も「あなたのハートに急行ひなの号」のキャッチコピーにちなんで、「急行なので性格もせっかちさん」「本当は20歳なんだけど、速いから年齢も27歳です」とメイドとしてのキャラクターを考案する。

そんな上村を、hitomiさんは「世界観が一定で、全てにキャラクター設定があるからすごい」と称賛。上村くらい現実離れした設定に振り切った方が、より盛り上がるというアドバイスをメンバーたちに送った。

接客挑戦で奮闘する中、上村を困惑させてしまうメイドも

続いて、4人は接客を想定したロールプレイングでも、メイドになり切れるかに挑戦。1番手の竹内は、ギャルキャラの荒川を「お嬢様」として接客。

自身の出身地を「レモンのシュワシュワ島からやってきたんですけど、レモンだけではなくてカキとかも有名で…」と名乗ったところで、荒川に「広島なんだ」と当てられてしまい、素が出てしまいそうになる竹内。いきなり時事ネタを振られるが、「気にしません！」で乗り切っていく。

2人目の藤嶌は、名前を名乗ろうとしてメイドネームの「ちいかぽ」ではなく、いつものニックネームの「かほりん」と言い掛ける。急いで訂正して、緊張している客役のエルフ・はるが照れてしまうほどのかわいさを貫き、最後にはメイドならではの決めセリフ「萌え萌えキュン」でキュートさを振りまく。

3人目の山下はhitomiさんのレクチャーを生かし、愛知をもじって「愛知っち」と名乗っていた自身の出身地を、さらに「ラブっちです」とファンタジー路線に寄せることに。客役の上村から「あだ名をつけて」と頼まれ、上村のことを「なーな」と呼ぶ。これは「私の相方のしゃちほこのニックネームです」とのことで、これには上村も「どういうこと？」とすっかり困惑していた。

「いかに夢の空間でゲストをもてなすか？」という、メイドの大先輩からの重みある言葉は、これからもさまざまな活動の場で生かせるだろう。

【制作・編集：WEBザテレビジョン編集部】

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