NTTドコモの映像配信サービス「Lemino（レミノ）」では、さまざまなジャンルのトップアスリートを招き、彼らの競技人生における「最大の挫折」の真実に迫る『NumberTV』を配信している。その時何を感じ、どう壁を乗り越えたのか。選手本人が当時の写真と向き合いながら、復活までの道のりを明かす本格ドキュメンタリーだ。#13では、サッカー選手・長谷川唯選手の挫折と苦悩に迫る。

目指すは、ワールドカップ優勝

数々の挫折と成功を経て世界で輝き続ける長谷川。そんな長谷川は自身の夢を聞かれると、「なでしこジャパンでやっぱりもう一度ワールドカップを優勝するっていうのは大きな夢でもありますし、個人としてもやっぱり世界大会で優勝っていうのは小さいころから夢見ていたことなので」としてきれいごとや皆が言うことだと思われるかもしれないが、やはりワールルドカップ優勝を目指して日々練習を頑張っていきたいと語った。

「本当に皆さんに楽しんでもらえるようなプレーだったり応援してもらえるようなプレーっていうのを心がけていれば、自然と結果もついてくると思うので、全力で頑張りたいなと思います」と熱い思いを明かす長谷川。

長谷川にとって、挫折とは何か？と聞かれると、「自分を大きくしてくれるものかなと思います」と笑顔を見る。「正直挫折って、最初聞かれたときに『いや挫折なんてしたことない』って感覚の方が強くて、むしろ」と、当時から苦しいという感覚はなく、悔しいという感覚の方が強かったとして、挫折は苦しいものではなく悔しいものだったと振り返った。

Leminoで『NumberTV』を見る

【制作・編集：All About編集部】