『ミスタートロット ジャパン』

全世界から選ばれた男性ボーカリスト74名が、初代Mr.TROT(ミスタートロット)の座を懸けて歌謡オーディションに挑む『ミスタートロット ジャパン』が、2025年2月19日(水)より映像配信サービス「Lemino（レミノ）」で配信された。

細川たかし絶賛「歌がいい、7人いるので迫力がある」

ミスタートロット ジャパンのマスター予選を通過した42名が次に挑む「本選一次」は、“個人”ではなく“チーム”でパフォーマンスを完成させなければならない“チームミッション”となっている。 歌唱力だけではなく、グループでのパフォーマンスも審査の対象となるミッションにライバル同士が協力し、オールハートを目指す。はじめてのダンス、合宿や日々の練習で生まれる葛藤、チームで披露する難しさを克服し、本選一次を突破するのは誰なのか……!?

愛する家族がいる「ダーリン」はグループサウンズトロットに挑戦する。課題曲はジャッキー吉川とブルー・コメッツの「ブルー・シャトウ」とザ・ジャガーズの「君に会いたい」。楽曲がシンプルなためド派手に変えようと、原曲にないコーラスを入れるなどハーモニーを全面に出し、アレンジすることにする。

練習合宿で、チームリーダーの飯田俊樹が「ブルー・シャトウ」の2番を全てアカペラにすることを提案すると、チームメンバーも「それはすごい！」と歌の途中からアカペラになるギャップ作戦に賛同する。家族の期待を胸に本番でも楽しみながらパフォーマンスを披露するが、結果はオールハートには届かずハート6個となる。

ハートを押した審査員の細川たかしは「歌がいい、7人いるので迫力がある」「1曲目のハモリもよかった」と「ダーリン」の歌唱力の高さを褒めた。一方ハートを押さなかった審査員の武部聡志は「1人ずつのパートがもっと分かるとよかった」「オールユニゾンが多かった」とせっかくの個性を活かしきれていない部分がもったいなかったとコメントした。

オールハートにはならなかったが、マスター審議で優れた歌唱力、パフォーマンス力を持つ人が追加合格者となり発表される。追加合格者は2名、果たして選ばれたのは……!?

Leminoで『ミスタートロット ジャパン』を見る

【制作・編集：All About編集部】