『ラーメンD 松平國光 Season1』

夕方のニュース番組を舞台に「ラーメンコーナー」の取材・制作に情熱を傾ける通称・ラーメンディレクターこと松平國光（まつだいら・くにみつ）を中心としたチームの奮闘を描くドラマ作品『ラーメンD 松平國光 Season1』第8話が映像配信サービス「Lemino（レミノ）」で配信された。

最高視聴率をとるため、レジェンド級の店に取材する

謎の「ラーメン研究所」というアカウントが、「ラーメン調査隊はラーメンフェスの開催を目論んでいる」という投稿をSNSにアップしていることに気づいた松平國光（timelesz・寺西拓人）。すると、プロデューサー・東海林香織（信川清順）が「情報が先出しされたイベントは話題にならない」という理由で、ラーメンフェスの企画を止めといたと言いに来る。スイーツのコーナーをやりたいと考えていた東海林は一条と組み、ラーメンフェスの開催を止めるように画策していたのだ。そのことがラーメン調査隊にバレてしまったが、東海林は開き直った様子である。次の放送で今年の最高視聴率を取らなければ、ラーメン調査隊を終了すると宣言した東海林。松平たちは、高視聴率をとるため、取材先を検討することにした。

小池（今江大地）に相談することを提案する高瀬誠（春本ヒロ）であったが、小池は現在ラーメン調査隊のスタッフではなく、真剣にラーメンに打ち込んでいるとの理由で松平は断る。高瀬は「今話題の人気店っていうよりかは、影響力のあるお店とか、多くの人に愛されてるお店とかですか？」 と松平に聞くと、松平も同じ意見であった。ラーメン調査隊は「長く店をやっていて、行ったことある、食べたことあるっていう人が多い店」に取材することを決める。松平は「どうせ行くなら、レジェンド級の店を狙おう」と言い、今のつけ麺の定番ともいえる「極太麺・濃厚つけダレ・魚粉」を考案した『頑者』を紹介することにした。しかし、高瀬と東堂拓海（UNiFY・雨宮大晟） は、これまで通りの取材ではなく、いつもと違うことをしたほうが良いと提案する。松平もその意見に納得し、何か案を考えてみることにしたが…。

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【制作・編集：All About編集部】