日向坂46四期生が子ども番組の盛り上げ方を学ぶ　山下葉留花のアドリブ力に茂森あゆみ「明日から(うたのおねえさんに)なれます」

2025/6/3エンタメ

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日向坂46の四期生によるLeminoのオリジナルバラエティ「もっと！日向坂になりましょう」の第30回が、6月2日に配信。今回は平尾帆夏、藤嶌果歩、宮地すみれ、山下葉留花が子ども番組の盛り上げ方を勉強した。(以下、ネタバレを含みます)

四期生のために“うたのおねえさん”が講師を担当

日向坂46の四期生たちが、様々なプロフェッショナルを目指して、毎回趣向を凝らした企画に挑戦する本番組。今回の見届け人は三期生の上村ひなのと東京ホテイソンのショーゴ、講師は長寿番組「おかあさんといっしょ」(NHK Eテレ)で“うたのおねえさん”を務めた茂森あゆみが担当する。

茂森からの「初めて会う子どもに嫌われないように、目線を合わせていく」「変に子ども扱いしない」「泣き出したときには気分転換が大事」といったレクシャーを聞いた後、四期生たちは早速“実践編”へ。先生役を藤嶌が、子ども役を上村が担当し、実際にやってみることに。

上村はすねた演技から藤嶌の「かほりん」という愛称を「変な名前」とあしらうが、藤嶌が「赤が似合うね」と衣装を褒めると急に「それはありがとう」と照れ、藤嶌が上村に背中をくっつけると「悪い気がしない」と笑うなど、いつの間にか先輩アイドルの素に戻っていた。

子ども番組といえば紙芝居の読み聞かせも定番ということで、四期生はまず「桃太郎」の登場人物をイメージし、紙芝居の朗読演技にチャレンジ。キジ役を振られた平尾は「こんにちは～キジです」と鳥らしからぬせりふ回しになり、「意外に難しいですね」とポツリ。

一方、藤嶌は“鬼”の演技を振られ「悪い子はいねえか～？」となぜかなまはげ風になるも、「かわいい！」と好反応をもらう。

宮地は猿とおばあさんを演じてみるが、「ウキウキしちゃうウッキー猿」と陽気な猿になったり、おばあさんの演技のラストにも「イェーイ」とギャルっぽくピースしたり、自由そのもの。茂森は思わず大笑いしていた。

そして山下は「大人の桃太郎」と振られ、ドヤ顔で「成人だ！」と一言。鬼の演技では「君のこと倒してやる。イエーイ！」と叫んだと思ったら、ショーゴから「鬼Bを」とむちゃぶりされる。

それに対し、山下は女性の鬼になりきり、セクシーな女性幹部のようなせりふを放ってみせ、ラストはキュートに「バキューン」と銃を撃つしぐさを。茂森は山下のバラエティ豊かな声色に「ファルセットがすごい」と驚いていた。

続いてはお題に合わせたリアクションに挑戦。茂森いわく、子ども番組では普段のバラエティよりもオーバーなリアクションが要求されるそう。「箱からヘビが出てきた」というお題に挑んだ平尾は、「怖いよ～！」とヘビに絡みつかれる様子を演じながらも、ヘビ相手なのに危機感がなく、怖さを感じさせない。

また、山下は「キレイなお花を見つけたとき」とのお題を振られると、「ルンルン」と鼻唄を歌いながら登場。花にジョウロで水をやるしぐさを始めると、平尾、藤嶌、宮地を巻き込んで「大きくな～れ」と4人で合唱する。

中学時代に保育園で職業体験を経験していたこともあるという山下の見事なアドリブ力と盛り上げ上手ぶりに、茂森は「明日から(うたのおねえさんに)なれます」と絶賛していた。

【制作・編集：WEBザテレビジョン編集部】

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