『Lemino Football』

今回はレミフトファミリーで今シーズンの欧州4大リーグを振り返る！戸田和幸と安田理大が選ぶ各リーグのMVPは？来シーズン注目の選手とは？そして、独占インタビューは、ベルギー・シント＝トロイデンの谷口彰悟。30歳を超えても成長し続ける秘訣とは？チームメイトとの関係、サッカーへの向き合い方、日本代表に対する想い、今後のサッカー人生についてアツく語ります！

レミフトファミリーが今シーズンの欧州4大リーグを振り返る

今回は、レミフトファミリーで今シーズンの欧州4大リーグを振り返る。プレミアリーグのMVPを聞かれた戸田和幸は、リヴァプールのモハメド・サラーを挙げ、「点の取り方が多彩になりましたね」とコメント。さらにMCの土田晃之から、来シーズン活躍しそうな選手を聞かれた戸田和幸は「とにかくボールのキープ力がハンパない」とウエストハム所属のモハメド・クドゥス、ブライトン所属のカルロス・バレバを挙げた。また、来シーズン活躍しそうなチームを聞かれた安田理大は「アストン・ヴィラ」と答える。トニー・クロスビーは、「イギリスのウィリアム王子が1番好きなのがアストン・ヴィラ。なんでファンになったのか聞いたらいろんな良いチームがあるけれど、それが毎年勝っているのがつまらない。ローラーコースターに乗っているようなチームだったから」とコメントした。プレミアリーグの最新移籍情報を聞かれたトニー・クロスビーは、リヴァプール所属のフロリアン・ヴィルツを挙げる。チームに払う移籍金だけで日本円で245億円、個人には別に支払われるという。

＝LOVE・山本杏奈の「アンナ・リサーチ！」のコーナーは、4大リーグの優勝トロフィーについて。プレミアリーグの優勝トロフィーは、プレミアシップ・トロフィーというもの。頂点の王冠はイングランドの王政を象徴し、天然石を使用し重量は約25kg。王冠の下部には2頭のライオンが象られており、トロフィーを掲げることで選手が3頭目のライオンとなり、イングランドサッカー協会のエンブレムである「3頭のライオン」が完成する。ラ・リーガの優勝トロフィーは、トロフェオ・ラ・リーガといわれる銀製の大きなカップ。ブンデスリーガは、マイスター・シャーレという直径約50cm、重量11kg程の銀色の皿状トロフィー。山本杏奈は「トニーさんの大好きなお酒もいっぱい入ります」と話を振る。トニー・クロスビーは、カップ状のトロフィーに実際にお酒を入れて配り、選手たちが実際に飲むというエピソードを披露した。セリエAは、コッラ・カンピオーニ・ディターリアという高さ約45cm、重量5kgのトロフィー。セリエAで優勝することを「スクデットを獲得した」というが、スクデットはトロフィーのことではなく、優勝後の翌シーズンのユニフォームにつけることができる、イタリア国旗を模した盾形のワッペンのことと解説した。

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【制作・編集：All About編集部】