中村海人“輝元”「やってみなきゃわかんない！」予想外の新天地にも前向きな言葉で神山智洋“翔太”を元気づける<ミッドナイト屋台2〜ル・モンドゥ〜>

2025/8/16ドラマ

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WEST.・神山智洋が主演を務め、バディ役としてTravis Japan・中村海人が出演するドラマ「ミッドナイト屋台2～ル・モンドゥ～」(毎週木曜日深夜0:00-、Leminoにて配信)が、7月31日からスタートした。

第1話では、寺の境内を飛び出した2人が、夜の都会で屋台をオープンするも想定外なことが起こり翔太(神山)は少し凹んだ様子。一方の輝元(中村)はポジティブな反応で困難を乗り越えようと奮闘。その結果、1人目のお客さんが来たが…といった内容だ。(以下、ネタバレがあります)

新天地を訪れた翔太と輝元を待ち受けていたのは？

“味覚を失ったシェフ”翔太と、“鋭敏な舌を持つ落ちこぼれ僧侶”輝元が、寺の境内で「屋台」を営み、そこに集う悩みを抱えた客と共に新たな一歩を歩みだしていくハートフルグルメドラマ「ミッドナイト屋台～ラ・ボンノォ～」。その新シーズンとなる「ミッドナイト屋台2～ル・モンドゥ～」がスタートした。

これまで「何でも作ります」をモットーに、たくさんの悩める客のお腹と心を満たしてきた2人が、シーズン1の舞台となった寺の境内を飛び出し、夜の都会で屋台をオープンする。

しかし、出店場所として案内されたのは思ってもいなかった所。なんと、ビルのテナント物件といいつつも、商業ビルの地下スペースだったのだ。

これには「こんなところに客が来るわけない」と凹む翔太。一方の輝元は「そんなのやってみなきゃわからないって」とチラシを配り、地道に客集めに奔走。

そんな地道な活動もあって、2人の元には、1人目のお客さんがやってくる。

その客は、まだ幼い小学生の女の子・星羅(永瀬ゆずな)。輝元と翔太が街で配っていた、くしゃくしゃになったチラシを手にした女の子だった。

そこで、翔太は小学生の女の子の口に合うだろうと得意のカステラ玉子焼きをふるまう。しかし、彼女は「おいしくない」と一言。お代を払い帰ろうとするが、翔太は「満足させれなかったのに受け取れない」と言い、少女を帰らせた。

実は星羅、2人のお店があるビルの中で、1番の人気店である焼きそば屋さんを営んでいる榊奈津子(橋本マナミ)の娘。

奈津子はシングルマザーなのだが、店が忙しく、かつ娘のために商売をやっているため、なかなか星羅と一緒に食事を摂ることができない。これに対して星羅は、心のうちで寂しさを感じていたのだった。

そして、それに気づいた翔太はある決心を固め、輝元に2人を店に呼ぶようにと協力を呼びかける。

そんな2人を繋ぐため、店の手伝いをするとまで言い、どうしても店に来てほしいと奈津子に懇願する輝元。

これに対して奈津子はしぶしぶと店を訪れるのだが、そこには星羅がいた。

そして、翔太は2人が短時間でお腹を満たせるようにとお弁当を振る舞う。

さらに輝元は星羅に仏教の世界における“独”という言葉について説き、星羅はそれをきっかけに「寂しいけど、寂しくない」と奈津子に本音を話す。

そして、最後には翔太と輝元のお店の接客を「手伝う！」と星羅。2人と星羅による新天地・横浜での物語が無事スタートした。

「ミッドナイト屋台2〜ル・モンドゥ〜」(全10話※1～2話は無料配信)はLeminoにて毎週木曜独占配信中。

【制作・編集：WEBザテレビジョン編集部】

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