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キム・ウソク主演の生死をかけたリアル人狼ゲーム『夜になりました人狼ヲ探セ』が、映像配信サービス「Lemino（レミノ）」にて配信中。自分たちでは終了不可能な恐怖の人狼ゲームに強制参加させられた高校生たち。疑われた者が次々と命を落とす中、彼らは、果たして友達を人狼として疑い、処刑投票できるのか。このゲームに隠された謎とは……。

USBメモリの中に隠された"真実"

いつもの朝のチャイムが鳴り、目が覚めるジュニ（キム・ウソク）とユンソ（イ・ジェイン）。イム・ウンチャンとチェ・ミナが人狼に処刑されたと放送が流れ、2人の役職は市民だった。ユンソは人狼のジョンウォン（チェ・イェビン）に遭遇すると、「なぜ私を殺さなかったの？」と尋ねた。ユンソはジョンウォンの腕に掴みかかり「私が生きてたら勝てないんでしょ」と訴えるが、ジョンウォンは「今は説明できない」といい、まずはダボム（アン・ジホ）を何とかしようと提案した。

するとそこへジュニが現れ、どういうことなのかとジョンウォンを問い詰める。今までクラスメイトたちを殺したのはお前なのかと怒りをぶつけるジュニだが、ジョンウォンは「あとで話そう」とだけ言い残し、その場を立ち去るのだった。

ユンソは部屋に戻り、リュックから吸引器を取り出すとある箱が入っていることに気付く。ラッピングされたその箱はジョンウォンからの誕生日プレゼントで、中には小さなUSBメモリが入っていた。ユンソは部屋にあるノートPCにメモリを差し、中のデータを確認すると、そこには見覚えのある部屋のイメージデータや、ジョンウォンにそっくりなモデルデータが格納されていた。ユンソはクラスの集合写真を確認すると、そこにジョンウォンの姿はなく……。

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【制作・編集：All About編集部】