向井康二“ジュンジ”に交際を申し込む最終ミッションに成功したマーチ“ヒル”だったが、新たな“ライバル”の登場に焦る＜Dating Game＞

New1時間前韓流・アジア

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タイの実力派俳優マーチ＝チュターウット・パッタラガムポン、Snow Man・向井康二のW主演によるドラマ「Dating Game～口説いてもいいですか、ボス!?～」の第7話が8月25日に配信。ヒル(マーチ)とジュンジ(向井)、ベイ(ユド＝タンタット・ターリンピロム)とパット(フルーク＝ナタット・シリポントーン)、それぞれのペアが大きな進展を見せた。

ミッションを成し遂げるも、どこか寂しそうなヒル

全編タイで撮影された本作は、向井がタイドラマ史上初の日本人主演としてタイ語での演技に挑んだ新感覚の異文化ラブストーリー。W主演のマーチに加え、日本でもファンが多いフルークやユドといった、人気と実力を兼ね備えたキャストたちが出演している。

日本とタイ、異なる価値観を持つ2人が出会い、ぶつかり合いながらも絆を深めていく姿を描いた、時にコミカルで、時に胸を打つ物語が展開。国や文化の壁を超え、見る者の心に温かな余韻を残すラブストーリーに仕上がっている。

ついに「恋人になってください」とジュンジに伝えたヒル、そしてヒルに顔を近づけていくジュンジ。もう少しでキスという距離まで急接近したところで、ヒルのスマホが鳴り出す。ジュンジの体に取り付けていた器具によって心拍数が上昇したことが伝わり、同僚がミッション成功と思い連絡をしてきたのだ。

新ゲーム開発のため、ヒルはジュンジに交際を申し込む最終ミッションに挑んでおり、モデルとなるジュンジもその事は把握していた。ジュンジはいい雰囲気を邪魔されてムスッとしたような表情を見せながらも、懸命にミッションに挑んだヒルをねぎらう。

ミッションが終了したことを受け、「ジュンジさん」から「ボス」に呼び方を変えるように告げるジュンジ。距離感が縮まったと思っても、やはり「上司と部下」という関係のままなのだと気付き、寂しそうな表情を浮かべるヒル。2人は、共に過ごした日々を思い出していた。

突如現れた“恋のライバル”にヒルは困惑する

プロジェクトには新たにアート(ビクター＝チャッチャウィット・テーチャラポン)が、バグ修正と背景制作ができる3Dプログラマーとして参加することになった。アートは、ヒルが大好きなゲーム「Yuka! Love Me Please」を作った敏腕3Dプログラマーで、ジュンジとカップルだったと言われており、ヒルは“元サヤ”に戻ることを心配する。

そんなヒルに対してジュンジの親友・パットは、アートは過去に「気持ちを確かめる時間が欲しい」と言ったまま音信不通になり、「ジュンジから仕事のやる気を奪った」と伝える。

「僕だったらジュンジさんを傷つけないのに」と漏らすヒルに、「そんなに自信があるなら挑戦してみたら？ためらってると元サヤに戻ってしまうよ」と助言するパット。その一方で、ヒルにとってゲームキャラクター・Yukaは恋人のような存在で、ヒルはYukaに対する後ろめたい気持ちもあると打ち明けた。

ベイとパットの関係も進展を見せる

同じくミッションに挑戦するヒルの同僚・ベイは、パットと大きく進展する。パットは、母と姉からの反対もあってミッションを続けることに難色を示すが、ベイは仕事とは関係なく口説きたいと宣言。

その後、反対していたパットの母と姉の信頼を勝ち取ったベイは、一緒にパットの誕生日をサプライズで祝うことに。その夜は天候の悪化のため、パットの部屋に泊まったベイは雷を怖がってパットのベッドに潜り込む。そして、パットは震えるベイの背中を優しくたたくのだった。

「Dating Game～口説いてもいいですか、ボス!？～」は、毎週月曜夜11:30に最新話が更新。タイと同時間に、タイ放送バージョンに未公開シーンを加えたディレクターズカット版をLeminoにて配信中。最終話配信後には、タイ放送版を期間限定で無料配信する予定となっている。

【制作・編集：WEBザテレビジョン編集部】

Leminoで「Dating Game～口説いてもいいですか、ボス!?～」を見る