『今日もふたり、スキップで』

Lemino（レミノ）オリジナルドラマ『今日もふたり、スキップで』第4話が映像配信サービス「Lemino（レミノ）」から独占配信された。 人気エッセイストの「ものすごい愛」さんによる、時にはほっこりし、思わず笑ってしまう夫婦生活を綴ったエッセイを原案に、松村沙友理×白洲迅を主演に迎え実写ドラマ化！あたりまえに隣にいる人をもっと大切にしようと思える。それが"なんかいい"。夫婦ふたり暮らしのサイコーにハッピーで、楽しくって仕方がない日常の物語。

「飛行機代出してくれるなら」妻の返事に夫は…

妻（松村沙友理）が夫（白洲迅）と出会ったのは大学生の頃、SNS上のやり取りがきっかけだった。共通のフォロワーがいて、なんとなく会話を続けていたある日、夫から「よかったら会いませんか？」というメッセージが届いた。妻は「飛行機代出してくれるならいきます」という“モテる女にしか許されない返事”を送ってしまったことを少し反省したが、夫はなんと快諾。遠くに住む夫の元へ向かった妻はカフェで待ち合わせ、初対面で緊張しながらも一緒に食事をし、公園を散策した。

ここでも2人はぎこちない雰囲気でなんとか会話を続けるが、妻が思わずあくびをしてしまい「すいません」と咄嗟に謝る。「実は昨日の夜、あまりよく眠れなくて…」と言うと、夫も「それ、自分もです」と手を挙げながら大きなあくびをする。目の前にある公園の広い芝生を眺める夫は「ちょっとだけ寝ますか」と提案し、妻も「いいですね」と同意し、2人は少し昼寝をすることになった。

街のチャイムで目を覚ますと空は茜色に変わっており、スマホで時間を確認した妻は「えっ」と驚きながら隣に眠る夫の身体を揺さぶった。夫は息を荒げながら飛び起き、4時間ほど寝てたと妻から聞くと「うわ、ビックリしたぁ」と言いながら腕を上げて伸びをし、「気持ちよかった〜」と満足そうに笑うのだった。妻はこのとき「好きかもしれない」という気持ちが芽生え──。

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【制作・編集：All About編集部】