BTSの「IN THE SOOP BTS ver. シーズン2」(2021年製作)の第4回が、9月22日にLeminoで配信。第4回では“韓牛パーティー”を開催したメンバーのRM、SUGA、JIN、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOKが最後まで休暇を満喫する。(以下、ネタバレを含みます)

思いっ切り遊んで食べた後はオリンピック観戦

同シリーズは、BTSのメンバーが“休暇と日常の間”というコンセプトの下、森の中でリラックスした時間を過ごす人気のヒーリングバラエティー。自然豊かな癒やしのスポットに滞在し、自由気ままにやりたいことに夢中になるメンバーが、ステージ上での姿とは違う一面を見せてくれる。

前回に引き続き、RM、SUGA、JIN、JIMIN、V、JUNG KOOKの6人が、足球(ジョック)対決で白熱する場面から始まった第4回。メンバーが運動神経の良さを見せ、両チーム互角の展開に大盛り上がりの6人。最終的にはVが華麗なシュートを決め、接戦を制して勝利した。なお足球対決の間、J-HOPEと愛犬・バムは前回同様、昼寝をしていた。

試合を終え、「シャワー浴びたい！」「でも、ご飯を先に食べたい！」など、夕方まで外で遊んで家に戻ってきた子どものような姿を見せるメンバーたち。ラウンジに集まった6人に、昼寝から戻ったJ-HOPEも加わり、JUNG KOOKが作ったゆで豚を食べることに。

さらに、足球対決で疲れているはずのSUGAも台所に向かい、クリスピーポークを作っていく。SUGA特製のクリスピーポークがテーブルの上に置かれると、ビールと合わせて食べるRM。クリスピーポークとビールの組み合わせが最高だったのか、RMからは拍手が飛び出す。

足球対決や第3回での水ロケット作りや四輪バギーなど、屋外でのアクティビティーに疲れ果てたメンバーは早めに就寝。一方、リビングで撮影当時(2021年)に開催されていた東京2020オリンピック競技大会をテレビで観戦するメンバーも。

実は、2日目もリビングのテレビで、メンバーは選手たちを応援していた。JUNG KOOKは「スポーツはドラマみたいだよ！」、RMは「映画よりも劇的だ」と、韓国選手たちの頑張りに熱狂。そんな中、JIMINが「僕らがビルボードで1位を取ったことも実話の“映画”だよ！」とポツリ。メンバーも「確かに！」と賛同し、自分たちの功績を称えるというかわいらしい一面ものぞかせた。

翌朝は雨模様となり、SUGAはJUNG KOOKと共にトレーラーハウスへ。休暇を返上し、アーティストとして新曲の作詞作業を熱心に行う2人の貴重な姿を見せる。その中で、JUNG KOOKは「森の中での作詞は初めて！」と無邪気な様子でハイテンションになり、ほほ笑ましさを感じさせた。

リラックスする時間は終わり、メンバーは日常に戻っていく

雨足が強くなり始め、他のメンバーは各自の部屋で絵描きに没頭。J-HOPEの部屋にやって来たVは、「まだ未完成だけど、ここまでかわいく描けた！」と自身の作品を誇らしげに披露。J-HOPEからは「上手だね！ かわいい」と褒められていた。そんな2人のやりとりに、見ているファンも思わずニッコリ。

夕食は“韓牛パーティー”を開催。器用に特大の牛ヒレ肉の下処理をするSUGAとJIN。そこにJ-HOPEとJIMINも加わって、豪華な肉料理を調理していく。

牛ヒレ肉は屋外のグリルで焼き、その間にSUGAがユッケも作る。そして、各々がお酒を持ち寄って“韓牛パーティー”が始まると、メンバーは「おいし過ぎるよ！」「本当にうまく出来ている」と食べていき、楽しい時間はあっという間に過ぎる。

「IN THE SOOPとは？」との問い掛けに対して、RMは“7人だけの時間”と回答。その言葉どおり、森の中でリラックスするという彼らだけの休暇も終わりに近づいていた。

翌朝から再び始まる“日常”に戻るため、メンバーは荷造りを始めていく。JIMINは「たくさん遊びました～」と満足げで、Vは「幸せだ！」と笑顔で話すなど、つかの間の休息を存分に楽しんだメンバー。最後はトレーラーハウスに集合し、チキンとビールで乾杯。森での生活のフィナーレを迎える。

【制作・編集：ザ・テレビジョン編集部】

▼Leminoで「IN THE SOOP BTS ver. シーズン2」を見る

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