『情事と事情』第3話 修とまりも、愛人関係のはじまりとは?「これが大人の世界か、悪くない」
ドラマ
映像配信サービスLemino(レミノ)のオリジナルドラマ『欲望三作』の第2弾である『情事と事情』。恋愛小説の名手・小手鞠るいの小説『情事と事情』(幻冬舎文庫)を原作に、『復讐の未亡人』『隣の男はよく食べる』(ともにテレビ東京)などを手掛けた井樫彩監督がメガホンを取る同作。12月19日より、第3話がLeminoにて独占配信される。
ホテルのラウンジでピアノ演奏をするフリーターの玉木まりも(森香澄)の視線の先には、商談をする結城修(金子ノブアキ)の姿が。2人の愛人関係のはじまりは数ヶ月前にさかのぼる……。
数ヶ月前、まりもは勤めていた会社で上司からのセクハラに悩んでいた。何度も続くセクハラに耐えかねて専務である修に直訴すると、修はすぐに対処。上司に処分が下されると、まりもは「正直取り合っていただけないんじゃないかと思っていたので、感動しました」と感謝を伝える。すると、修は「よかったら食事でも行きませんか」とまりもに手を伸ばす。「これが大人の世界か、悪くないと思った。遊んでやろう」と思ったまりもは、修の手をとり……。
こうして、まりもは会社を辞めてだらしない生活を始めたのだった。
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