世界最高峰のリーグで自信をつけた稲本、5年間の苦労と経験を語る『Lemino Football』#9
スポーツ
『Lemino Football』
第9回は、ゲストに稲本潤一を迎えてヨーロッパのフットボール情報を余すところなく伝える。イングランド、トルコ、ドイツ、オランダ、スペイン各国の強豪クラブ、有名選手の活躍は言わずもがな。ゲストの稲本による佐野海舟選手、ゴレツカ選手のプレーの徹底解説も必見。1月の選手移籍最新情報、週末の日本人選手の活躍を一気に見られる唯一無二の番組。トルシエ元日本代表監督、ジーコ元日本代表監督選手、アーセン・ヴェンゲルさんの独占インタビューも必見だ。
稲本の貴重映像を公開ということで、2002年、当時22歳の稲本がフラムに移籍し、メディカルチェックを受けている動画がスタジオに流れた。この時ビッグクラブから中堅クラブへの移籍を行った稲本に対し、フローラン・ダバディは「世界最高峰のサッカーを誰より先に経験して、サッカー人生は変わったか?」と尋ねると、稲本は「ヨーロッパで1番のリーグのなかで5年間できたというのは自信になった」といい、他のリーグと比べるとイギリスが1番フィジカル的にも技術、戦術的にも苦労したが、今思えばいい経験だったとコメント。
また、トニー・クロスビーは2004年の稲本の写真を見て「カーディフの時は帽子被ってプレイしていいの?」と聞くと稲本は「髪の毛です、アレ」と笑い、ローランは「チューバッカみたい」と稲本の毛量の多さを揶揄した。そこから話題はカーディフ時代のエピソードとなり、稲本は「カーディフは田舎でクラブも小さくて、練習着も取り合いみたいな感じで……」と当時の様子を語った。
【制作・編集:All About編集部】