チカとお笑いオーディションに挑んだ豪太だが、緊張の末、最悪の結末に……『それでも俺は、妻としたい』第11話
ドラマ
「セックスしたい」ダメ夫 VS「するかバカ」鬼嫁。セックスレス夫婦が攻防戦を繰り広げるドラマ『それでも俺は、妻としたい』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。風間俊介×MEGUMIのW主演で、とことんあきれて笑って泣ける、究極の夫婦愛を描いた物語だ。
『それでも俺は、妻としたい』
売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太、42歳。妻のチカにセックスを誘っても断られ続けている。ある時、チカに仕事で結果を出せと言われ途方に暮れていた豪太は、チカとコンビを組んで夫婦漫才をすることで結果を出そうとする。そこでチカは早速オーディションに応募し、ついに当日がやってきた。
しかし、いざ舞台に立つと豪太は緊張のあまり喋れなくなってしまい、ネタどころではない。チカがフォローしてネタは進むが、ネタの内容は憧れの有名人と合体してイク時の顔と声を再現していくというもの。当然全くウケず、チカが1人で滑り続けている状況が続いた。これに豪太は「俺は、死んだ方がマシだと思った」と独白する。
オーディションが終わり、帰路につく2人。だが、チカは泣いていて、豪太も沈んだ顔でチカの後に続く。チカは泣きながら「なんなのあたし」「あたしってバカなの?」と呟く。そして「こんなの、あたしの人生じゃない」「あんたの分まで働いて、なのに何なのよこれ、何かの罰ゲーム? あたしの人生罰ゲームなの!?」と声を荒げる。そして、チカの爆発した感情は止まらず……。
【制作・編集:All About編集部】