
(C)「キンパとおにぎり」製作委員会自分からフッたのだが、大河(赤楚衛二)のことばかり考えてしまうリン(カン・ヘウォン)
赤楚衛二演じる居酒屋のアルバイト・長谷大河と、カン・ヘウォン演じる韓国人留学生のパク・リンの国境を越えた恋を描く、ドラマプレミア23「キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系)の第7話が、Lemino(ネットもテレ東)で期間限定広告付き無料見逃し配信中。第7話では、前回の温泉旅行で大ゲンカとなり、別れてしまった大河とリンのその後が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)
本作は、日本人男子と韓国女子が、文化や価値観の違いに戸惑いながらも惹かれ合い、やがて自分自身を見つめ直して前を向いていく姿を描くピュア・ラブストーリー。
別れてもお互いのことが頭から離れない2人
温泉旅行で別れてしまった大河とリン。連絡も取り合わないまま、季節は秋から冬に変わった。その間、大河は働きながらもリンのことが頭から離れず、リンも自分から手を離したのに大河のことばかり考えてしまい、課題に集中できないでいた。落ち込んだときに食べれば元気が出るはずのおこげ味のキャンディーも、全く効果がなかった。
そんな中、「学長賞」を獲った同級生の「“これを作りたい”という衝動やワクワク感が途切れない」と話すインタビューを見て、自分には“衝動”や“ワクワク感”がないこと、そして母親の「なりたいからってなれるもんじゃない」という言葉がよみがえり、クリエーターには向いてないかもしれないという現実と向き合えず、自暴自棄になっていた。
(C)キンパとおにぎり製作委員会思うようにいかない現実に自暴自棄になるリン
リンに会う勇気が出ない大河
一方、大河は前回評判の良かったタッコムタン(鶏のスープ)をリクエストされて、新たなケータリングの準備に励んでいた。試作を続ける中で思い浮かぶのは、「大河の料理は最高!」というリンの言葉…。タッコムタンは、リンのアドバイスで作った料理だったからだ。
改良したタッコムタンが完成し、大河はリンに持って行こうと決意。だが、彼女の部屋のドアホンを押す勇気が出ず、ノブにタッコムタンの入った袋をかけて帰ることにした。
(C)キンパとおにぎり製作委員会リンにタッコムタンを渡しに会いに行った大河だが…
リンをひそかに想うジュンホ
心残りがありながらもマンションを出たところで、リンに会いに来たジュンホ(ムン・ジフ)に遭遇。ジュンホは大河を見るなり険しい表情で「別れた恋人が、何の用ですか?」と尋ねた。「今まで連絡もしなかったくせに、何しに来たんですか!」と声を荒げるジュンホ。ひそかにリンを想うジュンホは、大河と別れてから元気のない彼女に毎日寄り添っていたのだった。
そんなジュンホに、大河は「すみません…ただ会いたかったんです」と答え、会って何を話せばいいのか分からなかったが、自分の料理を食べたら笑ってくれるかなと思ったら来てしまったのだ、と言った。
ジュンホは、毎日寄り添っても、大河のことばかり話す彼女につらい想いをしていた。できることなら大河を忘れてほしい、リンの心を揺らさないでほしいと考えるジュンホは、「リンは大切な…」と言って一瞬黙り、「“妹”です」と“大切な女性”と言いたいのを我慢して告げた。そして「いい加減な気持ちなら、二度と近づかないでください!」と付け加えた。
大河が去った後、ジュンホはリンの部屋に向かい、ドアノブにかけられた大河の料理を自分が持ってきた差し入れに替え、彼女には会わずに帰るのだった。
(C)キンパとおにぎり製作委員会ジュンホ(ムン・ジフ)は大河に「二度と会うな」と告げる
ドアノブの差し入れに胸いっぱいのリン
2人が来たことも知らず、部屋の中で無気力に転がっていたリンは、ジュンホからの「ドアノブの差し入れを食べたら。絶対元気が出るから」との電話で、ドアを開けた。
ドアノブには、ジュンホの差し入れではなく、大河の料理がかかっていた。卑怯なことはしたくないジュンホは、結局リンの気持ちを尊重したのだ。料理には「好きなら食べろ」と韓国語で書かれたメモが添えられていたが、これはジュンホが書いたもの。
そうとは知らないリンは、胸がいっぱいになりながら料理を食べた。すると、知らない番号から電話が。それは、学園祭のときに唯一彼女の作品に興味を持ってくれた女性からのインターンの誘いだった。
(C)キンパとおにぎり製作委員会傷心のリンに“兄”として寄り添うジュンホ
大河の元カノが再びアタック
ケータリングを終えた大河に元恋人・真澄(深川麻衣)が会いに来て、「また好きになっちゃった」と再び告白。真澄はケータリングで共に働くうち、以前とは違って自信を持って働く彼に恋心が再燃したのだ。「私たち、今ならお互いちゃんと寄り添って、うまくやっていける気がする」と話す真澄。だが、大河は「寄り添う」という言葉にリンが浮かんだ。
交際当時、大河の気持ちを無視して、将来を決めることを急かして傷つけたことを後悔している、と語る真澄の告白を聞きながら、彼はリンの「私は言葉だけでも良かった。受け入れてほしかった」と泣いた姿や、そんなリンを「オレには難し過ぎる」と突き放したことを思い出し、後悔が広がっていた。大河の心に、真澄はいない…。
(C)キンパとおにぎり製作委員会大河への気持ちが再燃した真澄(深川麻衣)は、「また好きになっちゃった」と告白
再び気持ちがつながった大河とリン
リンにどうしても会いたくなった大河は、温泉旅行で彼女に渡せなかったラムネの瓶を持ち、彼女の部屋へ走った。だが、リンは不在…。その頃、リンも大河に会いたい気持ちが募り、初めて彼と心を通わせた思い出の公園の電車のオブジェにいたのだった。リンは電車の中で1人彼を想って「大河、ごめん…」と泣いた。
すると「リン!」と大河の声が。彼もリンを探してここにたどり着いたのだった。泣き顔の彼女に、大河は「どうしたの?」と、最初に会ったときのようにハンカチを渡した。ヒドいことを言った自分に、何でこんなに優しいのかと泣くリンに、大河は「オレが言わせたようなもんだから…」と、後悔をにじませて答えるのだった。
リンは大河に甘え、自分の将来の不安やイライラをぶつけてしまったことを「本当にごめんなさい」と謝った。大河もまた、自分が悩んでいたときにリンが一言も責めずに励ましてくれたのに、自分は彼女を追いつめて傷つけてしまったことを反省して頭を下げた。
(C)キンパとおにぎり製作委員会リンの気持ちをくんでやれなかったことを詫びる大河
「今度は、オレがリンに寄り添いたい」
そして、「リンの言葉や笑顔が力をくれた。だから今度は、オレがちゃんと寄り添いたい。リンをまだ諦めたくない…と思ってます」と、初めて会ったときのように敬語で語りかけるのだった。
リンは、インターンの誘いが来たことを伝え、つらいときもうれしいときも大河が最初に浮かび、全部大河につながるのだと言い、「大河が好き」とあらためて告白。彼もリンを抱き締め「オレともう1度付き合ってください」と告白した。
再び心がつながった2人は、ラムネを飲んだ。「温泉でラムネを飲みたい」というリンのバケットリストが、場所は違うがやっとかなった。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
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