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平原綾香、ツアー先で寺社仏閣を訪ね神様にごあいさつ「“心の御朱印”ですね」

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(C) NTT DOCOMO, INC.

「SONGSCAPE ― 歌が描く日本の情景 ―」はLeminoで独占配信中

日本を代表する寺社仏閣を舞台に、実力派アーティストが珠玉の名曲を披露する音楽映像プロジェクト「SONGSCAPE ― 歌が描く日本の情景 ―」(全3回)が、Leminoプレミアムで独占配信中。本作は、神社仏閣や文化遺産といった日本の歴史や文化を象徴する風景を舞台に、日本を代表するアーティストが特別な歌唱を披露する音楽番組。荘厳な空気に包まれたロケーションや夜の灯りが生み出す幻想的な空間、アーティストたちの圧巻の歌声を融合させることで、日本の歌が本来持つ“祈り”や“願い”の力を再発見していく。

今回は、9月9日に自身初となるフルオーケストラアルバム『my Orchestra!』をリリースしたシンガー・ソングライターの平原綾香が、埼玉・川越氷川神社へ。境内や大鳥居で、デビュー曲『Jupiter』をはじめとする名曲を熱唱する。神社の魅力や歴史に触れる散策シーンやインタビュー映像など、平原の素顔が垣間見える場面も。俳優の齊藤京子がナレーションを担当。歌と風景が織り成す世界観を情感豊かに彩っている。

神社の印象や厳かな雰囲気の中でのパフォーマンス、長年歌い続ける中で感じた自身の変化や喉との向き合い方などについて語ってもらった。

「風車で彩られた大鳥居はとても印象的でした」

――寺社仏閣が舞台となる番組の企画を聞いた時に、どんな印象を受けましたか?

Leminoさんは私自身も登録しているということもあり、自分の配信番組が始まると知ってすごくうれしかったです。どんな内容になるんだろうと、想像がつかない部分はあったんですが、舞台が神社と聞いてすごくホッとして。これまで、寺社仏閣で歌わせていただく機会が多かったですし、普段だったら足を踏み入れることができないような場所にも行けるかもしれないということで楽しみにしていました。

――川越氷川神社が舞台なんですよね?

縁結びの神様と聞いていたので「おぉっ、これはぜひ結んでもらおう」と思いました(笑)。でも、そこは恋愛だけじゃなくて、家族や仕事などに関する縁結びでもあって。何となく自分にぴったりな場所だなと。大きく手を広げて待っていてくれる神社という感じがしました。

――今回のロケで印象に残っていることはありますか?

風車で彩られた大鳥居はとても印象的でした。木製の鳥居としては日本最大級の規模らしいです。扁額には勝海舟の筆による文字もあって、約1500年続いている歴史のすごさを感じました。それと、人形(ひとがた)と呼ばれる薄い和紙があって、その紙に自分の息を吹き掛けるんですね。そして、自分の悪いところや清めたいところに当てて、お願い事をしながら境内にある小川に流すと良いらしいんですよ。

――自分の中の悪い気を流してくれるんですね?

「穢れ」を流すということなんだろうなと。それをさせてもらった後に歌ったので、何かすごく気持ちが楽でした。その神社で見上げる空はどこか神がかっていて、歌っているとフワッと神様が飛んでいるような形の雲が見えたり、夕日が沈んだら急にポッと月が出てきたり。気が付くと蝶々もいっぱい飛んでいたんです。

――どことなく意味深な蝶々ですね。

そうなんです。“意味あり蝶々”でした(笑)。とても神聖な場所で歌うことができて本当に良かったです。今回は、カルテットとピアノと私という神社の雰囲気に合うような編成で「Jupiter」をはじめ、すごく幻想的な場所で歌わせてもらいました。ありのままの場所にライティングで色をつけながら日本の風景と共に歌っているので、奇跡のような映像も含めて、ぜひ見ていただけたらなと思っています。

自身のツアーでも各地の寺社仏閣へ「ごあいさつしたい気持ち」

――コンサートツアーで全国各地を回る時に寺社仏閣を訪ねることはありますか?

やっぱり行きたくなります。ごあいさつしたい気持ちはありますし。

――御朱印帳は持っていますか?

持って行くことを忘れがちなので集めないようにしました。私が、そこを訪れたということを大事にしようと。“心の御朱印”ですね。

――寺社仏閣で必ずやっていることはありますか?

お守りやお札を買います。それと、神様に手を合わせてお願い事をする時に、必ず自分の名前と住所を伝えます。

――そうした方が良いと聞いたことがありますね。

自分が何者でどこに住んでいるのかをしっかりと伝えることが大事だと教わりました。以前、神社でお願い事を書いた祝詞を神主さんが読み上げてくださったんです。

私以外は仕事で来ている方たちが多かったみたいで、商売繁盛に関係する願い事だったんですけど、私の番が来たら「平原綾香なる者~、良い人に巡り合うための良縁を…」と、事細かく書いた恋愛や結婚の具体的なお願いを皆さんの前で読まれてしまって、心の中で「もうやめてください~!」って思っていました。あれはものすごく恥ずかしかったですね(笑)。

9月9日に『my Orchestra!』をリリースした平原綾香

デビュー約23年で変化「音域は変わってきているのかもしれません」

――デビューから間もなく23年ですが、ご自身の中で変わらないところ、ここはちょっと成長したのかなと実感することはありますか?

もちろん、歌に対する情熱は今でも変わらないし、歌い慣れてきたなんて今でも思っていないんです。ただ、一つ言えるのは歌手としての筋肉がついてきたから音域も広くなったし、高い声が出るようになれば低い声も出るようになってくるんです。

――どんどん音域の幅が広がっているんですね?

だから、声帯って宇宙みたいなんですよ。常に膨張しているんです。

――可能性は無限ということですか?

そうなんですよ。よくマライア・キャリーはホイッスルボイスで高音域をキレイに出しますけど、低い声もすごく出る人なんです。それくらい声帯って未知数なものなのかなと。そういう意味で音域は変わってきているのかもしれません。あとは、歌い方をある程度コントロールできるようになってきたというか、自分がこれ以上歌ったら疲れちゃうなとか、引き際をちゃんと理解できるようになりました。

――それに気付いたきっかけがあったんですか?

佐藤竹善さんが私のラジオのゲストに来てくださった時、私はいつものようにリハーサルでしっかり歌って本番に臨んだんですけど、竹善さんはご自身でピアノ弾き語りでほとんど歌わず、ちょっと音を合わせただけで。自分がどういう感じで歌えるのかだけ分かっていれば、そんなに歌わずに喉を温存させた方が良いんだなと学びました。

――ちなみに、過去に喉のトラブルに見舞われたことはありましたか?

以前「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」で、結核を患っているヒロイン・サティーンを演じた時に、咳をするシーンがたくさんあったんです。咳をすると声帯がバンって当たるんですよ。

その時、声帯がかなり痛みました。咳って声帯にも身体にもかなりの負担が掛かるんですよ。リアルな咳を研究して演じていたのですが、それをほぼ毎日の公演でやっていたら大変なことになりました。今は大丈夫ですが、これからはもっと声帯を大事にしながら歌い続けていきたいです。

――10月3日(土)からは、所沢市民文化センター ミューズ アークホールを皮切りに、各地のオーケストラと共演する全国ツアー「平原綾香 Concert Tour 2026 ~ my Orchestra! ~」が始まりますね。こちらの意気込みをお願いします。

松任谷正隆さんとの共同プロデュースなので、普通ではないコンサートになることは間違いありません。オーケストラツアーというのも普通ではないですし、想像がつかないコンサートになることは確かだと思います。生で音楽を聴くことの幸せを感じられると思うので、ぜひオーケストラの音の粒を浴びに来てください。

【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

10月3日(土)からは全国ツアーが始まる平原綾香

Leminoで「SONGSCAPE ― 歌が描く日本の情景 ―」を見る

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