『情事と事情』第4話 彩江子、自身に思いを寄せる晴人に“衝撃の過去”を告白……「今目の前にいる彩江子さんが好き」
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映像配信サービスLemino(レミノ)のオリジナルドラマ『欲望三作』の第2弾である『情事と事情』。恋愛小説の名手・小手鞠るいの小説『情事と事情』(幻冬舎文庫)を原作に、『復讐の未亡人』『隣の男はよく食べる』(ともにテレビ東京)などを手掛けた井樫彩監督がメガホンを取る同作。12月26日には、第4話が配信された。
カメラマン・世良晴人(佐藤寛太)に「俺、中条さんのこと好きですから」と告白され、戸惑うフリーライターの中条彩江子(さとうほなみ)。その日はすぐに別れるも、一晩たってからも彩江子の頭から離れないのだった。
幼馴染・西浦正太郎(田村健太郎)に相談しつつ、自分の気持ちを告げることを決めた彩江子は晴人と待ち合わせる。「告白されるんじゃないか」と期待する晴人に、「告白と言えば告白なんだけど……」と切り出す彩江子。晴人からの気持ちに答える前に、彩江子自身の過去について話しておきたいと告げる。「私、結婚していたことがあるの」と明かす。「で、あの……」と震えながら続ける彩江子に、晴人は手を重ね、「無理に話さなくて大丈夫。いろいろあって、今の彩江子さんになったんですよね?」と言う。続けて「俺は、今目の前にいる彩江子さんが好きなんで。それが全てなんで」と思いを告げ、彩江子を固く抱き締めるのだった。
【制作・編集:All About編集部】