『情事と事情』第3話 愛人・修と逢瀬を重ねるまりも……「これは仕事、ただのサービス業。恋愛なんかじゃない」
ドラマ
映像配信サービスLemino(レミノ)のオリジナルドラマ『欲望三作』の第2弾である『情事と事情』。恋愛小説の名手・小手鞠るいの小説『情事と事情』(幻冬舎文庫)を原作に、『復讐の未亡人』『隣の男はよく食べる』(ともにテレビ東京)などを手掛けた井樫彩監督がメガホンを取る同作。12月19日より、第3話がLeminoにて独占配信される。
ホテルのティーラウンジでピアノを弾いた後、加賀櫻(里々佳)と合流する玉木まりも(森香澄)。2人でまりもの家に向かっていると、結城修(金子ノブアキ)からまりもに連絡が入る。「今からいけそう。からだ空いてるか?」櫻との約束をキャンセルし、まりもは嬉しそうにメッセージを見つめる。
ベッドの上でくつろぐ修とまりも。まりもが「ねぇ、奥さんってどんな人?」と尋ねると、修は「家庭的な人だよ。まりもと違って」と答える。修はなかなか会えなかったことを謝り、「誕生日なにがいい?」と質問。喜ぶまりもと見つめあい、2人はそのままキスをする。「俺まりもとやってみたいことがあるんだ、試していい?」と尋ねた修は、まりもの両腕を縛り、再びキスをして……。
茶封筒を置いて帰宅する修に上着を着させようとするまりも。「そういうのやめろって言ってるだろ」と言う修に抱き付くが、修は「いい子にしてろよ」と帰宅する。「愛なんて不確かなものに私は縛られたりしない。これは仕事、ただのサービス業。恋愛なんかじゃない」まりもはそう自分に言い聞かせるのだった。
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【制作・編集:All About編集部】