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フットボールアワー後藤輝基、人生の転機は“この世界に飛び込んだこと”「あのとき決断して良かった」

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撮影:永田正雄

後藤輝基 

韓国のサバイバルオーディション番組「明日はミスター・トロット」の日本版「ミスタートロット ジャパン」で、次世代の実力派男性ボーカリストたちが、優勝を目指して競い合っている。このほど同番組のメインMCを務める後藤輝基(フットボールアワー)にインタビューを行い、大会を見守って来た感想や、自身の“人生の転機”などについて聞いた。

韓国の伝統的な曲調にのせて、家族や男女の情愛を歌い上げる音楽ジャンルの一つである「トロット」は、韓国ではK-POPと人気を二分する音楽ジャンル。日本版の今回は「懐メロ」をテーマに、挑戦者たちがジャンルごとに7つのグループに分かれ、序盤ではグループパフォーマンスで本選を勝ち上がっていく。

――メインMCとしてここまで大会を見守ってこられて率直な感想を教えてください。

「ミスタートロット ジャパン」はもちろんすごい大会なんだろうなと思っていましたが、やっぱり規模の大きさ、派手さ、出場者の真剣さっていうのは、当日現場に来て、想像以上にとんでもないことになっているなと思いました。

――審査員の方々の印象は?

ホンマにこの人たちの人生が懸かっているんだなと思って、真剣に厳しく審査してくれているなと思います。変に甘くして通過したところで相手のためにならないという思いは垣間見えるし、厳しいところは厳しく、別に歌をやめさせようと思っているわけではないので、今回の大会に関してはご縁がなかったということを、はっきり厳しく審査してくれている印象です。

撮影:永田正雄

後藤輝基 

――後藤さん自身も「M-1グランプリ2003」で優勝していますが、大舞台で緊張しないための秘訣(ひけつ)を教えてください。

とにかく舞台に立つことです。舞台に立つまで緊張はとれないので、その日舞台に立ってお客さんの笑い声を聞いて、やっとリラックスできるかな。今も昔も変わらず全員そうだと思います。ただ僕は、その日(M-1決勝)だけでタバコを1カートン吸いましたね。火葬場より煙出していましたから。

――近年はさまざまなオーディション番組・企画がありますが、他のオーディション番組と比較した際に、「ミスタートロットジャパン」の魅力をどう思われますか?

これが人生を懸けて戦う最後のオーディション、これを失敗したら歌をやめてしまうかもしれない人たちがいて、それが明確に伝わってくるところだと思います。僕は進行という役割ですけど、審査員の方はやっぱり出場している人のことを考えて涙する人もいますし、厳しい結果をつけたけど、アドバイスを収録関係なしに延々と言う人もいます。その熱が見ていてすごく伝わってきますね。

――トロットは世代を超えて愛される昭和・平成の「懐メロ」ということですが、後藤さんにとっての「懐メロ」の思い出などはありますか?

印象に残っているのは、僕の家族は音楽が好きで、よく親父の部屋から石原裕次郎さんの曲が流れてきて、たまに自分で弾いたギターで裕次郎さんの曲を歌っていました。母はジュリー(沢田研二)や安全地帯が好きで、ジュリーの下敷きを台所の食器棚に立てかけて料理しながらずっと眺めていましたし、僕はアニメが見たいのに姉が歌番組に変える、そんな家でしたね。

――今回のオーディション合格者にとってはこの大会が人生の転機になると思いますが、後藤さんにとっての転機はいつ頃、どんなときでしょうか?

50歳になって振り返ると、一番の転機はこのままフリーターを続けるか、芸人の世界に飛び込んでみるかで葛藤して、この世界に飛び込んだことだと思います。他に好きなものがなかったですから。正直「お笑いをやりたい」って高校のときから言っていたくせに、この世界に入ったのは20歳なんですよ。3年ぐらい逃げてた時期があったので、背中を押したきっかけはいくつもありましたけど、あのとき決断して良かったなと思いますね。

【制作・撮影・編集:WEBザテレビジョン編集部】

撮影:永田正雄

後藤輝基 

撮影:永田正雄

後藤輝基 

撮影:永田正雄

後藤輝基 

撮影:永田正雄

後藤輝基 

Leminoで「ミスタートロット ジャパン」を見る

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