「誰が鬼だって?」アリスの恩人、マコがやってきた! その理由とは……『アリスさんちの囲炉裏端』第5話
ドラマ
10年ぶりに東京から地元に帰ってきて囲炉裏のある古民家にひとりで暮らすアリスと、久しぶりの再会にドキドキしていた男子高校生の晴海。年の差がある幼馴染のふたりの癒やしのグルメドラマ『アリスさんちの囲炉裏端』が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
祖父から持って行けと頼まれた手引きのミルをアリスのもとへ届けに行った森山晴海は、縮こまって隠れながら「鬼が出た」と怯えている水瀬アリスを見つけた。すると2人の後ろから「誰が鬼だって?」と言いながら現れたのは、ひっつめ髪で厳格な雰囲気のある、白いジャケットを羽織った女性だった。
3人は囲炉裏に集まり、アリスが女性を「秋桜社編集の、月野誠さんです」と晴海に紹介し、「こちらは幼馴染の、森山晴海くん」と誠にも晴海を紹介した。誠はまじまじと晴海を見つめ、歳を尋ねると「16です」と答えた晴海の隣にいるアリスに対し「まさか未成年に手を出したわけじゃないだろうな?」と牽制するが「まさか!そんなわけないでしょ」と慌てて否定する。アリスは誠のことを「東京で暮らしてた時、仕事以外でもすっごいお世話になった恩人」だといい、「アリスにはうちの雑誌でライターとして記事書かせてる」と誠が説明する。それを聞いた晴海は「アリスさんって仕事してたんだ!?」と驚き、すかさずアリスも「してるよ失礼な!」と言い返すが、ほぼしてないくせに偉そうに……と誠に説教され、続けて「わざわざケツ叩きに来てやったんだから」と言いながら、誠はアリスを仕事に集中させるために部屋に追いやった。
【制作・編集:All About編集部】