チョルヒ「あの時のお前が重なったんだ」特教隊時代のヨンスを思い出す『家族計画』第4話
ドラマ
生き残るため家族になりすました特殊な能力者たち。記憶を操るブレイン・ハッキング能力を持つ母を中心に血のつながらない家族たちが、彼らを脅かす極悪非道な犯罪者らを制裁する強烈かつ衝撃的スリラー『家族計画』が「Lemino(レミノ)」にて独占配信された。
事件を解決し、ジフンを連れて無事家に戻ったヨンスとチョルヒ。ヨンスに被害者女性のジュギョンのどこになびいたの?と聞かれ、チョルヒは「あの時のお前が重なったんだ」と特別教育隊時代のヨンスを思い出す。それはチョルヒにとって大切な記憶の一部だった。以前、逃げてきたことを後悔しているかと聞かれ「一切ない」と答えたチョルヒだったが、「実は嫌な記憶ばかりじゃなかった」と特別教育隊時代にヨンスを毎日守れていたことを良い思い出としていた。
翌朝、一家で朝食を囲んでいるとジウは、ヨンスが夜に自分たちが逃した連続殺人鬼を捕まえる約束をしたことを話す。しかし、警察は無実の人物を逮捕し殺人事件を解決しようとしていた。刑事は事件現場で見つかった「十字架のブレスレッド」に着目する。
一方、ヨンスも教会を訪れ「十字架のブレスレッド」について尋ねる。「この教会に通う人たちは本当に信仰心があるんでしょうか」と牧師に悪人たちが着けていたので気になったと話す。牧師も着けていることを指摘すると「教会の役職に就く人は皆持ってます」と答えるのだった。
【制作・編集:All About編集部】