慰労金を持ってきたのは大閣主? ドクスは反撃に乗り出す『チェックイン漢陽(ハニャン)』第7話
韓流・アジア
『チェックイン漢陽』
朝鮮時代、王宮よりもきらびやかだと言われる旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」に集まった若者たち。それぞれの秘密と目的を胸に潜めた若者4人の愛と絆、そして復讐を描いた青春ロマンス時代劇『チェックイン漢陽(ハニャン)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
ジュナは自分の全財産を売ってでもドクスを助けようと兵曹判書に宝を差し出すが、持ってきたものが金ではなく銀だったことから取り付く島もなく帰される。ジュナは自分の力だけではどうすることもできない現実を突きつけられる。
一方、捕らえられ牢屋に入れられたドクスの元へ娘の身を案じた母がやってくる。母は、龍天楼の人間が慰労金を持ってきたことをドクスに話す。「貴婦人みたいな格好だった」と聞いたドクスは、相手がソル・メファ大閣主だと確信し反撃に乗り出す。
ウノは、夜にこっそり牢屋に潜り込みドクスの元へ駆け付ける。ドクスは眠っていたため、傷薬と桃の花を添えて牢屋に置いてくる。朝、目覚めたドクスが桃の花に気が付くと「悪霊や悪夢を追い払ってくれる」とウノが語っていたことを思い出し、傷薬はウノが持ってきてくれたものだと確信する。
ウノの計らいで無実となったドクスは、釈放されると真っ先に大閣主の元へ向かい、ついに二人は対峙(たいじ)する!
【制作・編集:All About編集部】