「借りを返すなら今じゃない?」高梨(YOUNG DAIS)にそっと耳打ちするリー(森山未來)『飛鳥クリニックは今日も雨』第2話
ドラマ
『飛鳥クリニックは今日も雨』
新宿歌舞伎町で看板のない何でも屋を営む主人公が、詐欺や未成年売春といった事件の真相に迫る『飛鳥クリニックは今日も雨』第2話が4月17日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
純(勝地涼)の命と引き換えに辰巳一家から2億円を要求されたリー(森山未來)たちは、純に借りのある詐欺師・明王高梨(YOUNG DAIS)を探し始める。いろんなサウナをまわってみるがなかなか見つからず、リーが見かけたのは見間違いだったのではと思った矢先、水着を着た美女からアウフグースを受ける高梨を見つける。
「このままだと純ちゃんは確実にやられる」と高梨には関係ない話だということは分かっているが、そこをなんとか曲げてほしいと頼み込むリー。高梨は目を閉じて黙ったままサウナ椅子に腰かける。リーが「昔純ちゃんに助けてもらったことあったろ? その借りを返すなら今じゃない?」と耳打ちするも高梨の反応はない。と思われたが、突然高梨が目をかっぴらき「ととのった〜」と声をあげる。
高梨は「いくらいるの?」と尋ね、リーが「2億」と答える。すると高梨は「無問題(モーマンタイ)」といってピースサインを掲げるのだった。
『飛鳥クリニックは今日も雨』
【制作・編集:All About編集部】