
撮影:田中聖太郎SHINeeがドーム公演「- The Trilogy I - 2026 SHINee WORLD VIII : [THE INVERT]」を開催した
SHINeeが6月5日、7日に埼玉・ベルーナドームで約2年ぶりとなる日本でのドーム公演「- The Trilogy I - 2026 SHINee WORLD VIII : [THE INVERT]」を開催。最新アルバム『Atmos』収録曲などで、集まったシャヲル(ファンの呼称)を楽しませた。
今回の公演が三部作の第一章になることを発表
タイトルの“THE INVERT”は「裏返す」「転換する」という意味があり、これまでとは異なるライブになることがタイトルから予告されていた本公演。その言葉どおり、6月1日に発売されたばかりの6thミニアルバム『Atmos』に収録された新曲に加えて、定番曲にはアレンジを施し、既存曲は久しぶりに披露される楽曲が多いなど、SHINeeの新たなライブスタイルを感じる内容となった。
オープニング映像が流れ、生バンドによる迫力のある演奏が会場に鳴り響く中、巨大なメインステージ上に現れる人影。そして、中央に据えられたゴンドラが徐々に上昇し、そこにONEW、TAEMIN 、MINHO、KEYが登場。ゴンドラがステージ上の1番高い位置まで到達すると、号砲のような花火と共に「Spoiler」でライブがスタートする。
ダークでミステリアスな雰囲気を呼び起こすサウンドに、熱のこもった力強い歌声が乗る「Spoiler」は、2013年にリリースされた3rdアルバムの収録曲で、歌詞にアルバム収録曲のタイトルが「ネタバレ(スポ)」されているという遊び心が効いた楽曲。良い意味で意表を突かれた選曲で、まさに“THE INVERT”なスタートを切る。
4人がゴンドラからステージに降り立ち、天を指差す姿でシャヲルを沸かせた後、2曲目は最新アルバム『Atmos』からの新曲「Anti Believer」。エレクトロサウンドの大人っぽいポップナンバーで、メンバーそれぞれの歌声の特徴を生かすパートや、ハーモニーを奏でるパートがある楽曲。途中ではKEYが片目を覆い隠していた眼帯を取り、シャヲルを歓喜させる場面も。
そして、KEYの「What's up? ベルーナドーム!」という呼び掛けから「HARD」へ。生バンドによるロック・アレンジによって重厚感が増す中、メンバーの立つステージがせり上がり、アリーナ席の観客の頭上を移動しながらパワフルなパフォーマンスを展開。
続く日本オリジナル楽曲「Breaking News」では、ムービングステージがアリーナ席の中盤を横切るような長い花道と合体。メンバーが花道に散らばり、ONEWとTAEMINが渾身のロングトーン、KEYとMINHOが息の合ったラップと圧倒的なスキルを見せつけると、「Sherlock」では「SHINee's back」のフレーズに会場のボルテージは上昇する。
序盤から大きな盛り上がりを見せ、最初のMCでは「こんばんは、輝くSHINeeです!」と、4人が声をそろえて定番のあいさつ。「ただいま~」(ONEW)、「会いたかったですか?」(TAEMIN)、「会いたかったです!」(MINHO)、「久しぶりです」(KEY)と、2年ぶりの日本での公演への想いがこもった声を上げる。MCでは公演タイトルについても説明し、“THE INVERT”の意味の他、“The Trilogy I”となっているように、今回が三部作の第一章であると発表。ここから続いていくライブシリーズだと明かした。
撮影:田中聖太郎SHINeeのドーム公演「- The Trilogy I - 2026 SHINee WORLD VIII : [THE INVERT]」より
懐かしい曲に続いて新曲「HOURS」を初披露
MCの後は、ファン待望のライブ初パフォーマンスとなる2018年リリースのフルアルバム『'The Story of Light' EP.1: SHINee Vol.6』からの「All Day All Night」、そして新曲「Possibility」も続けて披露。疾走感のあるサビのパートでハイトーンの耳心地の良い歌声も聞かせ、スローな動きの振りがセクシーさを増幅させる「Electric」、ダンストラックを盛り込んだアレンジも加えた「View」で大人の格好良さも見せていく。
「View」からバンドパフォーマンスへとつなぎ、日本オリジナル楽曲「Downtown Baby」へ。衣装をレッドとブラックをベースにしたものから、カラフルな色味をポイントにしたカジュアルなスタイルへと着替えたメンバーが、メインステージから左右に伸びる花道にポップアップで突如現れると、シャヲルは驚きつつも、共に歌い、飛び跳ねながら、ペンライトを大きく振って盛り上がる。
そして、TAEMINの「Let's go “JULIETTE”!」という号令と共に「JULIETTE」へ。イントロをアレンジしたドラマチックな展開で、ハンドマイクを握るメンバーの歌にも熱が入る。また、これまでの日本公演では日本語バージョンで歌われることが多かったが、今回は韓国で行われた公演の日本開催という形で、この歌も韓国語での歌唱に。
ここからは懐かしい曲を続けて披露。「Like A Fire」ではONEWとKEYがハイトーンの掛け合いで圧巻の歌唱力を見せつけ、「Colorful」ではビジョンに花が咲き誇る映像が映し出されると、客席ではシャヲルの持つペンライトの光が色とりどりに輝く。会場全体が花畑になったかのような美しい景色が広がり、「SAVIOR」ではムービングステージが会場の後方まで移動。ノリノリのダンス曲で、メンバーもシャヲルも音に合わせて飛び跳ね、まるで巨大クラブのような様相に。
MCを挟んで、新曲「HOURS」をライブ初披露。ディスコ調のファンク要素のある楽曲で、シャヲルたちも軽快なリズムに乗って体を揺らす。その後、新曲「소나기 (Still Raining)」のMVがビジョンで流されている間に、メンバーは衣装をモノトーンのドレッシーなものに着替え、おそろいの大きなハットを被ってステージに再登場。
スモークが立ち込める幻想的な雰囲気の中、ミディアムテンポのバラードナンバーで、ピアノの音色に乗って恋人との別れを歌った切ない4人の歌声が映える「Don't Let Me Go」を歌い、「Wish Upon A Star」ではオープニングで使用された4台のゴンドラにメンバーが1人ずつ乗り込み、オーロラのような映像とオーバーラップしながら甘く感情豊かなボーカルが会場を包み込む。
ライブで何度も名場面を作ってきた日本語オリジナル曲「DIAMOND SKY」では、イントロが鳴った途端にシャヲルから「うわっ」と声が上がる。曲中、シャヲルも歌詞を口ずさみ、サビではメンバーと一緒に手を高く掲げて指でダイヤモンドを形作ると、間奏でメンバーが口々に「ありがとう」とシャヲルへ感謝。会場が1つとなった後は、美しいコーラスワークが堪能できる「Green Rain」。
ONEWが「一緒に歌ってくれませんか?」と呼び掛けると、メンバーとシャヲルが声を合わせ、聴く人の背中をそっと押してくれるようなメッセージを“緑の雨”が降り注いだようなパールアクアグリーンのペンライトの光の中で歌い上げる。
ライブ本編のラストは新曲「Thousand Miles Away」。過去に負った傷を抱えながらも、未来への希望を歌うメッセージソングで、4人それぞれの歌声が際立つパートから、サビの4人だからこそ奏でられるハーモニーへとつながる流れが聴く者の感情を揺さぶった後、メンバーは客席をしっかりと見つめて笑みを浮かべ、ステージを後にした。
撮影:田中聖太郎SHINeeのドーム公演「- The Trilogy I - 2026 SHINee WORLD VIII : [THE INVERT]」より
Wアンコールまで全力のパフォーマンスを繰り広げる
アンコールでは、いよいよ最新アルバム『Atmos』のタイトル曲を披露。ステージから客席に向かって強い光が放たれ、その中から全身ホワイトの衣装を纏ったメンバーが姿を見せる。SHINeeらしい聴くパートによって様々な印象を受ける複雑な曲ながら、全体的に爽快感があるダンスナンバーで、彼らのカリスマ性を改めて実感させる。
続いて、トロッコに乗って「Lucky Star」「3 2 1」というテンションの上がる日本語曲を歌唱。シャヲルと笑顔を交わしながら広いドームを巡ると、最後のMCでメンバーがこの日の想いを改めて明かしていく。SHINeeとして日本でライブをするのは2018年の「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」以来となり、ONEWは「8年という本当に長い時間、こうして待っていてくれて本当にありがとうございます」と話し、「皆さんのおかげで幸せでした」と笑顔を見せる。KEYは「今日が最後のステージじゃないから。こうやって応援してくれたら、いつもSHINeeはまた来ます」と伝える。
そして、「Chemistry」をエモーショナルに歌い上げると、ここまで20曲以上を披露してきたにも関わらず、ラストに持ってきたのは激しいダンスナンバーの「Everybody」。メンバーが残りの力を全て使い果たすかのようなステージを繰り広げ、シャヲルもありったけの声を上げる。
最後は、床に倒れ込んで天を指差す振り付けのところを、4人が横一列に並んで立って天を指差し、そのままステージの下へ消えていく。だが、スクリーンにエンディングロールが流された後も止まらない“SHINeeコール”に応えて、Wアンコールも敢行。最後まで全力でシャヲルを楽しませ、この日ライブは幕を下ろした。
なお、Leminoでは本公演「- The Trilogy I - 2026 SHINee WORLD VIII : [THE INVERT]」のアーカイブ配信を7月30日(木)開始で予定している他、SHINee出演コンテンツ「SMTOWN LIVE 2025-26 in FUKUOKA」「2025 MBC歌謡大祭典」「清潭Key-chin」「テヨン&KEYのテンキーボックス 全6話」「歩いてチケッティング」「チャンミンとミンホのBuddy、Birdie」を配信中。また、本公演のアーカイブ配信に合わせて、「ドコモMAX」「ドコモ ポイ活MAX」ご契約者限定「SHINeeメンバー直筆サイン入りうちわホルダー&ストラップセットプレゼントキャンペーン」も予定している。関連情報は「ドコモMAX」×SM ENTERTAINMENT 公式特設ページで順次更新される。
■「ドコモMAX」×SM ENTERTAINMENT 公式特設ページ
撮影:田中聖太郎SHINeeのドーム公演「- The Trilogy I - 2026 SHINee WORLD VIII : [THE INVERT]」より
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
撮影:田中聖太郎SHINeeのドーム公演「- The Trilogy I - 2026 SHINee WORLD VIII : [THE INVERT]」より
撮影:田中聖太郎SHINeeのドーム公演「- The Trilogy I - 2026 SHINee WORLD VIII : [THE INVERT]」より
撮影:田中聖太郎SHINeeのドーム公演「- The Trilogy I - 2026 SHINee WORLD VIII : [THE INVERT]」より
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撮影:田中聖太郎SHINeeのドーム公演「- The Trilogy I - 2026 SHINee WORLD VIII : [THE INVERT]」より
撮影:田中聖太郎SHINeeのドーム公演「- The Trilogy I - 2026 SHINee WORLD VIII : [THE INVERT]」より
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