『情事と事情』第6話 姿を消した流奈の恋人・玲門がまさかの人物とつながることに……!?
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映像配信サービスLemino(レミノ)のオリジナルドラマ『欲望三作』の第2弾である『情事と事情』。恋愛小説の名手・小手鞠るいの小説『情事と事情』(幻冬舎文庫)を原作に、『復讐の未亡人』『隣の男はよく食べる』(ともにテレビ東京)などを手掛けた井樫彩監督がメガホンを取る同作。1月9日には、第6話が配信された。
結城修(金子ノブアキ)は、秘書・青木誠也(遊屋慎太郎)に恋人はいるかと尋ねる。戸惑う青木に、「男同士だから、セクハラにはならないでしょう?」と言う修。「(恋人は)一応おります」と青木が答えると、修はデスクの引き出しを開ける。引き出しの中には、修が元愛人・玉木まりも(森香澄)にプレゼントしたものと同じブレスレットが大量に入っており、そのうちの1つを「よかったらプレゼントしてあげてください」と青木に渡した。
その後、青木がバーでブレスレットをつけてあげた相手は、佐藤玲門(寺西拓人)。ピアノバー「⽔無⽉」を経営する水無月流奈(真飛聖)と共に暮らしていた玲門だが、数日前から流奈の家やピアノバーから姿を消していた。玲門と青木は花屋の前で偶然出会い、恋人関係になっていたようだ。「すてきな人なんだね、誠也の上司は」と言う玲門に青木はうなずき、「仕事も遊びもスマートにこなしてて……」と修について語る。一方の流奈は、ピアニストのいない「⽔無⽉」のピアノを寂しそうに見つめるのだった……。
【制作・編集:All About編集部】