ウノがいつも定時で退社する理由。“ロケット離婚”とは……? 『グッド・パートナー』第30話
韓流・アジア
チャン・ナラとナム・ジヒョンが離婚を扱うスター弁護士と新人弁護士を演じるリーガルヒューマンドラマ『グッド・パートナー』。脚本を実際の離婚弁護士が手掛けたことによるリアリティーが話題になり、韓国でも高視聴率を獲得し、回を重ねるごとにファンを増やしている。第29話では、ハン・ユリ(ナム・ジヒョン)とチョン・ウノ(ピョ・ジフン)の関係が一気に動き出す。
高いコミュニケーション能力と仕事の早さを持ちながらも、いつも定時退職することで知られていたウノ。長らくスター弁護士として勤務したテヨン法律事務所から独立したチャ・ウンギョン(チャン・ナラ)は、そんなウノを休暇中に訪れてまでスカウトした。引き抜き後から早速、SNSを通じた宣伝・営業活動などで貢献するウノを、ウンギョンは歓迎のために食事に連れて行く。
その席でウンギョンは、引き抜きを推薦したのがテヨン法律事務所の代表であるチョン・ウジン(キム・ジュンハン)だったと明かす。ウジンの提案にはじめは「いつも定時で帰るでしょ」と、否定気味だったウンギョンだったが、ウジンに見せられたウノが担当した事件記録を見せられて「やるわねチョン・ウノ」「ぴったりの人材だわ」と、考えが変わる。ウノが担当した離婚事件は1年以内に調停で決着したものばかりだった。
スカウトの理由を明かされたウノは「僕のモットーは“ロケット離婚”です」「依頼人の負担も減るし僕も定時で帰れてうれしい」と、ウンギョンに考えを伝える。そして個室の扉がノックされ、何も知らずにウジンに連れられたユリとウノが鉢合わせる……。
【制作・編集:All About編集部】