王室を救うため龍天楼(ヨンチョンル)に潜入するイ・ウノ。早速王室を救う鍵を持つ人物を見つけ…!? 『チェックイン漢陽(ハニャン)』第1話
韓流・アジア
『チェックイン漢陽』
朝鮮時代、王宮よりもきらびやかだと言われる旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」に集まった若者たち。それぞれの秘密と目的を胸に潜めた若者4人の愛と絆、そして復讐を描いた青春ロマンス時代劇『チェックイン漢陽(ハニャン)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
ある晩、王の元を訪れた王子のムヨン君イ・ウノは、王宮よりもきらびやかだと言われる旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」で従業員として働きたいと言い出す。「何を言っている」と驚く王に、ウノは「“民を生かすのは金力だ” 父上が教えてくださったことです。ゆえに龍天楼で学んでまいります」と説明する。「龍天楼に入るなど何を考えているのだ」と王に聞かれ、「お探しものが龍天楼にあるのでしょう?」とウノ。実は、龍天楼のどこかに帳簿があるのだと父は言う。無力な者を脅かす者たちの唯一の弱点であり、帳簿があればかの者たちを一掃できる……。龍天楼の太上房主(テサンバンジュ)に振り回される王室を救うことができるのだ。
「では私が見つけてまいります」と言うウノに、王はある巻物を見せる。そこには帳簿の入った金庫を開ける鍵である黃銅金匙(ファンドングムシ)が描かれていた。黃銅金匙は2つのパーツを合わせて1つの鍵になる構造で、ウノはこの鍵を探しに龍天楼に潜入することとなった。
早速イ・ウノという偽名で龍天楼で働くことになったウノ。しかし最初の研修で、上着の中に黃銅金匙らしき物を隠し持っているホン・ドクスを見つけてしまい……!?
【制作・編集:All About編集部】