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細川たかし「涙、涙だよ」レイザーラモンRGらとガチンコ次世代オーディション番組の審査員を担当<ミスタートロットジャパン>

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撮影:永田正雄

細川たかし、レイザーラモンRG(写真左から)

韓国のサバイバルオーディション番組「明日はミスター・トロット」の日本版「ミスタートロット ジャパン」で、次世代の実力派男性ボーカリストたちが、優勝を目指して競い合っている。このほど、メイン審査員を務める細川たかしと同じく審査員として参加するレイザーラモンRGにインタビューを行い、審査する上で注目しているポイントや好きな“懐メロ”などについて語ってもらった。

韓国の伝統的な曲調にのせて、家族や男女の情愛を歌い上げる音楽ジャンルの一つである「トロット」は、韓国ではK-POPと人気を二分する音楽ジャンル。日本版の今回は「懐メロ」をテーマに、挑戦者たちがジャンルごとに7つのグループに分かれ、序盤ではグループパフォーマンスで本選を勝ち上がっていく。

――本選1次収録を終えた感想をお願いします。

細川:韓国の人は非常に歌がうまいですよね、声も高いし。ただ日本の若手もね、10代のチームに歌唱力があったという点は驚きました。思った以上にハイレベルですごく頑張っている。

RG:僕もオーディションを受けようと思っていたんですけど、見ていて無理だなって思いました。だから審査員としてでも関われてうれしいです。

――審査する上で注目しているポイントはありますか?

細川:もちろん歌唱力は大事だけど、スターになるためにはある程度のスタイルやルックスも大事。それがなければスターにはなれないよね。これから先も残るには、そこそこのスター性がないと選ばれない可能性はあります。やっぱり「ミスタートロット ジャパン」からスターになってもらわないと、オーディションをやる意味がないので。

RG:そうですね。逆にイケメンスタイルの子たちが落とされて、ちょっとずんぐりむっくりな子たちが勝ち上がったりもしているので、歌だけで真剣勝負している感じもあって、夢があるなと思います。

撮影:永田正雄

細川たかし、レイザーラモンRG(写真左から)

――韓国カルチャーやK-POPはお好きですか?

RG:僕は大好きで、K-POPアイドルたちもよく聞きます。

細川:私はそこまでだけど映画とかは見たりしますし、韓国には仕事で行ったりもします。韓国のカジノに日本からのお客さんや観光の方が来られていて、何度かショーをやったこともありましたよ。

――トロットは世代を超えて愛される昭和・平成の「懐メロ」ということですが、お二人にとっての好きな「懐メロ」を教えてください。 

RG:僕は1986オメガトライブさんの「君は1000%」や杉山清貴さんの曲が好きでした。よく歌っていましたよ。演歌ではもちろん細川師匠の曲ですね。あとは松村和子さんの「帰ってこいよ」や香田晋さんの「酒場の金魚」は好きでした。

細川:なかなか渋いところが好きなんだね。私はちょっと古いですけど、自分の師匠・三橋美智也さんや村田英雄さん。あとはやっぱり仲間の吉幾三や山本譲二かな。日本の昭和の演歌はたくさんあるので、言ったらきりがないぐらい。いい曲がいっぱいありますよ。

――最後に読者の方にメッセージをお願いします。

RG:青春をすごく感じると思います。戦って1人だけ落とされる厳しい現実もあるんですけど、出演者たちの厳しい戦いの後の友情を見てほしいです。

細川:それは感じたね。同じチームで勝った人に「頑張ってよ」ってエールを送る姿は、涙、涙だよな。審査員も泣いていたもんね。

RG:(審査員の)ソニンさんの涙に注目です。ガチ泣きされていますよ。

 【制作・撮影・編集:WEBザテレビジョン編集部】

撮影:永田正雄

細川たかし、レイザーラモンRG(写真左から) 

撮影:永田正雄

細川たかし、レイザーラモンRG(写真左から) 

▼Leminoで「ミスタートロット ジャパン」を見る

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