『ワカコ酒 Season8』最終話|逢楽に寄り道し、いつものお酒を味わいいつもの自分に戻るワカコ
ドラマ
『ワカコ酒 Season8』
酒呑みの舌を持って生まれたOL・村崎ワカコが様々な場所をさすらい、女ひとり酒を堪能するドラマ『ワカコ酒 Season8』が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
仕事が早く終わったワカコは、逢楽に寄り道することに。すると、大将の息子・哲也が一人で店をやっている父を心配して、岐阜の高山から手伝いに来ていた。さらに、新しく店員として入った山本も元気に働いていた。焼酎のボトルの水割りと、エビとアボカドのあえ物を注文するワカコ。
まずはエビを口に運んだワカコ。「和風の味付けだ! クセになりそうなわさびしょうゆの刺激」として、次にアボカドを口の中へ。「味が濃いのにさっぱりしているエビと、薄味だけど後味濃厚なアボカド」とエビとアボカドのハーモニーを楽しみ、焼酎の水割りを迎え入れ、「いろんな生む調和に、水割りで刺激を与えれば……」とごくごくと飲み、「ぷしゅー」と一息。そして「また味わいたくなる、食と酒の共鳴」と笑顔を浮かべる。
そしてワカコが次に頼んだのは筑前煮。レンコンを一口食べたワカコは「しゃきしゃき食感がたまらないとして、次にこんにゃくを口に運ぶ。「ダシがよく染み込んでいることよ」と笑顔を浮かべ、きぬさやも口へ運ぶ。そして、焼酎の水割りを迎え入れる。「いつもの日常と、いつもの私に戻る。そんなお酒もある」といつもの焼酎の水割りのありがたみを感じるのだった。そしてワカコは仕事を終えた哲也とお酒を飲みかわし、8本目のボトルを空にしたのだった。
【制作・編集:All About編集部】