姜河の屋敷に潜入した顧君遥(ホー・シュエンリン)が手に入れたのは……『情刺 愛讐の宮廷』第7話
韓流・アジア
『情刺 愛讐の宮廷』
中国の短劇・ショートドラマ『情刺 愛讐の宮廷』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信されている。姜河の屋敷に潜入した顧君遥(ホー・シュエンリン)は、岳瑾川が昭天楼の変に関与した証拠を見つける。だが、そこからの逃走中に傷を負い……。
黄連が「事情を知ってる」と死ぬ前に語ったのは雲麾将軍の姜河だった。顧君遥(ホー・シュエンリン)は黒装束に身を包み、姜河の屋敷に潜入した。書庫にあるさまざまな文献を漁ると、ある箱から第三皇子・岳瑾川によって書かれた「顧太医の処方をすり替えろ」「皇太子と五皇子を除けば北軍の副将に…」という紙を見つける。
顧君遥は2枚の紙を懐に収め、屋敷を後にしようと急ぐが、そこには行く手を阻む雲麾将軍・姜河の姿が。姜河はにやりと笑い、持っていた刀で攻撃を仕掛ける。攻撃を受けた衝撃でよろめく顧君遥に、姜河は刀を真っ直ぐ突き立てようとするが、何者かの足捌きで反撃され、姜河は地面に倒れ込んだ。
姜河に反撃を喰らわしたのは、顧君遥を救出しに来た岳瑾宸(イエン・ズーシエン)だった。顧君遥は岳瑾宸に支えられながらその場を立ち去ろうとするが、姜河の手下による弓の迎撃に気づき、岳瑾宸を庇うようにして矢を受けた。確実に仕留めたことを確認した姜河は手下たちと共に顧君遥らを追うが、部下を引き連れた昭明将軍(ガオ・ミンチェン)が立ちはだかる。姜河は「刺客を追っています。何のご用ですか」と凄むが、昭明は「ある者がお前を弾劾した。外敵と通じ兵糧を横領したな」と追求し、勅旨に従い捕らえに来たと宣言するのだった。
【制作・編集:All About編集部】