岳瑾宸(イエン・ズーシエン)に別れを告げた顧君遥(ホー・シュエンリン)。復讐の罠が2人に迫り…『情刺 愛讐の宮廷』第9話
韓流・アジア
『情刺 愛讐の宮廷』
中国の短劇・ショートドラマ『情刺 愛讐の宮廷』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信されている。目的を果たした顧君遥は、岳瑾宸の妙な噂を聞き、宮廷を出ることに。しかし、引き止める瑾宸は、君遥を夜市へ誘い…。
顧君遥(ホー・シュエンリン)は、岳瑾宸(イエン・ズーシエン)に別れを切り出した。「行かないでくれ。私には君だけだ」と言う岳瑾宸を振り払い、顧君遥はその場を後にする。岳瑾宸は、そろいの灯籠を持って夜市で待つと、顧君遥への伝言を使いに託した。岳瑾宸は提灯を撫でながら、夜市で顧君遥を待っていたが、顧君遥は姿を現さなかった。
そんな折に、鎮国公の娘の昭黎(モー・ハン)が、夜道で男らに襲われそうになったところを岳瑾宸が助けた。昭黎は「私を助けてくれたし、灯籠もくれたわ。この結婚は私の片思いじゃないわよね」とつぶやく。
顧君遥も黒装束の男に襲われ、意識を失ってしまう。顧君遥は、連れ去られた先で椅子に座らされ、縄で縛られていた。意識を失っていたところ、水をかけられ目を覚ます。顧君遥は、咄嗟に皇后の仕業だと気づく。姿を出した皇后は「陛下の前で証言してもらう。全てあなたと卑しい岳瑾宸の罠だと。あの者と妖妃がいなければ川児(息子)が皇太子だったのよ」と、恨みを吐き出す。さらに顧君遥に「あなたは美しい顔をしてるわ。大事にされるのも納得ね。見せてもらうわ。あなたと皇位どちらが選ばれるのか」と言い放った。
一方、岳瑾宸は、祭天を任され、皇太子になる日が近いと思われていたが…。顧君遥の身に危険が迫り…。
【制作・編集:All About編集部】