首を吊った顧君遥(ホー・シュエンリン)に対し、岳瑾宸(イエン・ズーシエン)が驚嘆する…『情刺 愛讐の宮廷』第15話
韓流・アジア
『情刺 愛讐の宮廷』
中国の短劇・ショートドラマ『情刺 愛讐の宮廷』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信されている。翼を折ってしまおう――顧君遥を取り返した岳瑾宸は、彼女を永遠に自分の元に置くため、暗刃の医者を呼び出し…。
「飛んで行くつもりなら、翼を折ってしまおう。そうすれば永遠に私の元にいる。暗刃の医者を呼べ」と、部下に命じた岳瑾宸(イエン・ズーシエン)。強硬な策で、顧君遥(ホー・シュエンリン)を自分の意のままにしようとしていた。
そして、訪れた医師が顧君遥を診て、「武芸に適した体です。短期間で修得できたのも納得だ。本当にいいのですか?武芸のできない体にしたら、筋骨を損傷し二度と元には戻りませんよ」と告げた。嫌がる顧君遥をよそに、岳瑾宸は「私がいれば、阿遥(顧君遥)は武芸を使う必要がない。始めてくれ」と、武芸のできない体にする残酷な処置を始めさせ、顧君遥は逃げることもできず絶叫した。
その後、顧君遥の部屋に訪れた岳瑾宸が目にしたのは、天井から首を吊っている顧君遥の姿だった。岳瑾宸は即座に顧君遥を救い、「目覚めなければ、昭明の一家もろとも葬ってやる。早く目を覚ませ」と声を上げた。
意識を取り戻した顧君遥は、岳瑾宸が何を言っても無表情だった。岳瑾宸が「本気で私を殺したいか?」と怒鳴ったが、顧君遥は岳瑾宸を睨みつけ泣き出すのだった。
【制作・編集:All About編集部】