『情事と事情』第5話 経験豊富な修が唯一落とせない女性とは……?「永遠に手に入らない存在に思える」
ドラマ
映像配信サービスLemino(レミノ)のオリジナルドラマ『欲望三作』の第2弾である『情事と事情』。恋愛小説の名手・ 小手鞠るいの小説『情事と事情』(幻冬舎文庫)を原作に、『復讐の未亡人』『隣の男はよく食べる』(ともにテレビ東京)などを手掛けた井樫彩監督がメガホンを取る同作。1月2日より、第5話がLeminoにて独占配信される。
玉木まりも(森香澄)との誕生日の約束をキャンセルした結城修(金子ノブアキ)。まりもからの着信やメッセージが止まらない中、修は「もう終わりだ」とメッセージを送る。昔からよくモテて、女性を泣かせるのが好きで得意だった修。まりもの家を訪れ、「終わりなんじゃないの」と涙するまりもを優しく抱きしめて……。
どんな女性も容易く思い通りにできる自信や実績のある修が、唯一落とせない女性。それは妻の愛里紗(倉科カナ)だった。帰宅して愛里紗に触れようとする修だが、手を伸ばすことができない。「愛里紗だけは永遠に手に入らない存在に思える」そう思いながら、愛里紗のことをじっと見つめるのだった。
【制作・編集:All About編集部】