日向坂46の四期生たちが様々なプロフェッショナルを目指し、毎回趣向を凝らした企画に挑戦するLeminoのオリジナルバラエティ「もっと!日向坂になりましょう」。2025年1月6日には、四期生メンバーの団結力を高めることが目的のゲーム企画“飛躍の 2025 年を見据えようパーティー”が配信された。同番組では久しぶりに四期生が全員そろうということで、今回は四期生11人のスペシャルインタビューを2部構成でお届け。前編は石塚瑶季、清水理央、正源司陽子、平尾帆夏、渡辺莉奈が、2024年の活動で印象に残っていることや四期生の絆の強さを感じる、とっておきのエピソードなどを語る。
――2024年を振り返って、特に印象に残っている活動は何ですか?
石塚:いろいろな出来事があってなかなか選べないのですが、6月に開催した「日向坂46時間TV」は印象に残っています。4月に齊藤京子さんが卒業されてちょっと不安になっていた時期でもあったので、たくさんのスタッフの方々と“チーム日向坂46”として一つのことを成し遂げた達成感がありました。大変でしたけど2024年下半期に向けていいスタートが切れましたし、ファンの皆さんとも一つになれたような気がします。
平尾:2024年はありがたいことにいろいろなことに挑戦させていただいて、特に四期生だけで活動することが多かったです。その中でも四期生だけの武道館3DAYSは大きな出来事でした。
清水:武道館3DAYSは、私にとっても四期生にとってもターニングポイントでした。乗り越えることができたからこそ、さらに四期生の団結力が強くなったような気がしています。「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」(2023年11月)の頃よりもレベルアップした私たちのライブを見せられたのかなと思っています。
渡辺:私は宮崎県で開催した「ひなたフェス2024」。日向坂46としては初の試みでもありましたし、地元の九州で大きいライブイベントができてうれしかったです。
正源司:10月に公開された映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」の撮影はすごく印象に残っています。個人的に夢だった演技の仕事に四期生全員でチャレンジできて一緒に乗り越えられたことは大きかったです。とてもいい経験になりました。
――これまでいろんな経験を経て絆も深まっていると思いますが、特にどんなときに四期生の仲の良さや絆の強さを感じますか?
正源司:2024年10月に開催した「日向坂ミュージックパレードLIVE」の初日に足をケガしてしまったとき、みんなが立ち位置や曲の変更にすぐ対応してくれて。残りの公演もメンバー全員で引っ張ってくれたその姿は頼もしかったですし、あらためて四期生の温かさを感じました。
石塚:陽子が足を痛めた瞬間を見ていましたし、莉奈も体調が万全ではない状態でした。2人の今までの頑張りを知っていたからこそ、四期生みんなで支えていきたいなと、力を合わせて乗り切ろうと思いました。
清水:陽子はステージ上にいても踊れない状況だったのですが、みんなでいいステージにしたいという強い気持ちが伝わってきて、それがすごくうれしかったです。
平尾:仕事以外でも、石塚が“キセキ”という名前にしてくれた四期生のグループチャットでいろいろなことを話しました。メンバーが全国各地で映画の舞台あいさつに参加したときもチャットで今何をしているのか報告し合ったりして、離れていてもそばにいるような強い絆を感じました。
渡辺:四期生での活動が増えたことで、メンバーが何を考えているのか言葉にしなくても通じているんだろうなと感じています。みんなといると自然に明るくなるし、特に意識しなくてもお互いに優しくできるいい関係が築けているなと思います。
――では、2025年の抱負をお願いします!
平尾:2025年3月に、四期生が全員で出演する舞台「五等分の花嫁」が上演されます。たくさんの方に「大成功だったね」と思っていただけるように頑張りたいです。
渡辺:12月25日、26日開催の東京ドーム公演の勢いそのままに2025年も突っ走っていけるよう、個人の活動も含めてもっとグループを盛り上げていきたいです。
正源司:2025年はもっといろいろな場所でライブをしたいですし、写真を撮ることが好きなので自分なりに何か発信できたらいいなと思っています。
清水:私は、10月からスタートしたラジオ「清水理央のCheer up!」(BAYFM)をもっとたくさんの方に聴いていただけるようアットホームな番組にしていきたいです。
石塚:富田鈴花さんは車、金村美玖さんは写真というように、自分の強みを生かして活躍されている先輩がたくさんいらっしゃるので、私は大好きな野球を通して日向坂46の名前をどんどん広めることができたらいいなと思っています。野球関係のお仕事に挑戦してみたいです。
平尾:大きな変化としては五期生が入ってくるので、いい先輩になることが目標です!
石塚:五期生と会えるのはすごく楽しみです。人数が増えることによって埋もれてしまわないように自分の個性をアピールしていきたいです。
清水:後輩ができるからこそもっともっと仲が良い四期生の雰囲気を大事にしたいですし、先輩方と一緒にいる時間も大切にしたいです。
【制作・編集・撮影:WEBザテレビジョン編集部】
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