厳しい研修も終了し宿舎で一休み、しかし部屋割りに不満があるようで……?『チェックイン漢陽(ハニャン)』第2話
韓流・アジア
『チェックイン漢陽』
朝鮮時代、王宮よりもきらびやかだと言われる旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」に集まった若者たち。それぞれの秘密と目的を胸に潜めた若者4人の愛と絆、そして復讐を描いた青春ロマンス時代劇『チェックイン漢陽(ハニャン)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
龍天楼(ヨンチョルン)での研修初日を無事に終えたホン・ドクス。1日目から罰点を2回も取るなどトラブルは多々あったが、あっという間に時間が経ち、宿舎で休息を取ることに。
宿舎は番号ごとに部屋が割り振られており、ドクスは「下下房」という1番ランクの低い部屋で過ごすことに。王室育ちの王子、イ・ウノも同じく下下房の部屋に割り振られており、「卑しい者たちと同室とは」と嫌味たっぷり。そこに最上房に割り振られた同僚らが通りがかり「下下房?」とドクスたちを蔑むように笑いながら去っていった。
下下房の狭い部屋の中で黙々と番号を洋服に縫い付ける4人。自己紹介をしないか、と声を上げたのは27番のチョン・ジュナ。「同じ船に乗ったのだ、嵐を共に乗り越えよう」とルームメイトに協力を呼びかけるも、29番のコ・スラは「同じ船には乗らない」とバッサリと断り、ドクスもこれに同調。ウノはとっさに自分は「イ・ウノ」だと偽名を名乗り、スラは「この下下房とお前達から抜け出す」と言い放ち部屋を出て行ってしまった。下下房の4人はこれから龍天楼での生活を上手くやっていけるのだろうか。
【制作・編集:All About編集部】