被害者親子の目の前で容赦ない「ブレインハッキング」を披露するヨンス『家族計画』第4話
ドラマ
生き残るため家族になりすました特殊な能力者たち。記憶を操るブレイン・ハッキング能力を持つ母を中心に血のつながらない家族たちが、彼らを脅かす極悪非道な犯罪者らを制裁する強烈かつ衝撃的スリラー『家族計画』が「Lemino(レミノ)」にて独占配信された。
ヨンスは、特別教育隊にいた頃の過去の出来事を思い出していた。訓練中にチョルヒが「心配するな。お前がケガしないように最後まで守る」とヨンスを助けた記憶は、完全に消えたわけではない。特別教育隊から脱走したしたことを後悔しているかとヨンスに聞かれ、「一切後悔していない」と答えるチョルヒ。「お前は?」とヨンスに尋ねると、「一度だけジウが迷子になった時」と答える。ジウが行方不明になり、組織がジウを誘拐したのではないかと恐れた。「恐怖という感情を初めて知った」と絶望を味わったことを明かす。
ヨンスは悪人チャン・ノウォンをベッドに縛り上げ、悪事の制裁としてブレインハッキングの能力を使おうとしていた。「俺は教会の長老だぞ。だからほどけ」と強気な態度を取るノウォンに鋭いナイフを見せつけると「命だけはお助けください」と泣きながら命乞いをする。ヨンスは「おぞましい記憶を抱えたまま長生きすれば、2人の恨みが少しでも晴れるでしょ」と被害者親子の目の前で容赦ない「ブレインハッキング」を披露するのだった。
【制作・編集:All About編集部】