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<キンパとおにぎり>日本に残りたいカン・ヘウォン“リン”と、引き止められない赤楚衛二“大河”、それぞれの思い

ドラマ

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(C)「キンパとおにぎり」製作委員会

大河(赤楚衛二)と離れたくないリン(カン・ヘウォン)は、日本での就職を考え始める…

赤楚衛二演じる居酒屋のアルバイト・長谷大河と、カン・ヘウォン演じる韓国人留学生のパク・リンの国境を越えた恋を描く、ドラマプレミア23「キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系/Lemino[ネットもテレ東]で期間限定広告付き無料見逃し配信中)の第5話が2月9日に放送。卒業後も日本に残りたいと考え始めたリンと、フリーターの現状では軽はずみなことは言えない、と引き止められない大河の心情が描かれる中、大河と元カノ・真澄(深川麻衣)の偶然の再会が、今後のリンと大河の関係に一波乱起きそうな予感をさせた。(以下、ネタバレを含みます)

(C)「キンパとおにぎり」製作委員会

リンを引き止められない大河の心情とは?

本作は、日本人男子と韓国女子が、文化や価値観の違いにとまどいながらも惹かれ合い、やがて自分自身を見つめ直して前を向いていく姿を描くピュア・ラブストーリー。

予期せぬ再会

大河のバイト先の居酒屋「田の実」に、常連客の石田(遊井亮子)から勤務する出版社の懇親会でのケータリングの依頼が。大河は、店主のシゲさん(吹越満)から一任され、頑張ってみることにした。

その打合せにやってきた“現場担当”の社員を見て、大河は一瞬フリーズする。その人物は、大学時代の元カノ・真澄だったのだ。「……大河!?」。真澄も偶然の再会に驚きを隠せない。

(C)「キンパとおにぎり」製作委員会

大河の元カノ・真澄(深川麻衣)

リンは、日本に残りたい思いが強くなる

一方、リンは文化祭で発表する作品制作に励んでいた。業界人も多く訪れる文化祭は、卒業前に自分を売り込むチャンス。そのため、今回の作品は特に重要なのだが、先日、担当教官から作品を通して伝えたいテーマが見えないことを指摘されてしまった…。なかなかテーマが見つからない彼女は苦戦していた。

「卒業までに結果を出さないと…」と話すリンの言葉で、大河は、彼女が卒業後には韓国へ帰る予定であることを今さらながら思い出し、「卒業…」と暗い気持ちになった。同じくリンも、卒業後の2人のことを考え、黙ってしまった。しばしの沈黙…。大河は「リンなら、きっといい答えが見つかるよ」と、重い空気をかき消すように言うのだった。

大河が作ったおにぎりを食べながら「日本で仕事が見つかったら、もっと一緒にいられるかもしれないね」とつぶやいたリンに、「えっ!?」と驚く大河。思ってもみなかった言葉にとっさには何も答えられなかった大河の様子に、彼女は慌てて「今のなし!なし!」と話題を変えた。リンは、日本での就職を考え始めていた。

ふと、スケッチブックに目をやった彼女は、以前描いた“おにぎりマン”のキャラクターに目を留めた。そして、隣でおにぎりを頬張る大河と見比べ、何かがひらめく。描きたいテーマが見つかったようだ。

(C)「キンパとおにぎり」製作委員会

離ればなれになる日が近づいていることを感じる2人…

引き止めない大河に寂しさを募らせるリン

ある日、合羽橋に調理器具を見に行った大河は、テレビ電話でリンに街の様子を見せた。韓国にも似たような場所がある、と話す彼女に、「もし、リンが遠くに行っても、こうやってお互いの見ているものを共有してデートしよう。2人で頑張れば、離れていても寂しくないんじゃないかな」と告げた。彼女が帰る前提で話す大河に、リンは「離れても平気なんだ…」と寂しい気持ちでいっぱいになった。

大河は、もちろんリンを引き止めたいが、フリーターで将来が見えない今の自分にそれはできない、と考えている。先日、日本に残りたそうな彼女のつぶやきを聞いただけに、なおさら「ずっと一緒にいたい」などと、軽はずみなことは言えない…。そんな大河の思いを知らないリンは、「一緒にいたいと思わないのかな?」と不満を募らせるのだった。

(C)「キンパとおにぎり」製作委員会

大河の本心を知りたいリン

リンが自作のアニメ「おにぎり」を発表

リンは「おにぎり」というタイトルのアニメを完成させ、文化祭で発表した。だが、発表会後の彼女のブースには誰も来ない。作品に興味を持った大勢の客に囲まれている同級生を羨ましく見ていたリンに、1人の女性が声をかけた。その女性は、「着眼点が独特でとても面白かったし、キャラクターもかわいい」と作品を褒め、過去の作品をアップしているリンのSNSを登録してくれた。たとえ1人でも自分の作品を気に入ってくれた人がいた…リンは心からうれしくなった。

ちなみに、この“おにぎりマン”のキャラクターは、ヘウォン自身が描いたものだ。

(C)「キンパとおにぎり」製作委員会

リンは、自分の作品を認めてくれる女性と出会う

大河、ケータリングが好評でやりがいを感じる

一方、大河のケータリングも大好評で、やりがいを感じた彼は、満たされた気持ちになった。「田の実」での打上げ後、大河が片付けをしていると、泥酔した石田を送って帰ったはずの真澄が戻ってきた。真澄とは、再会当初はお互いに気まずかったが、「“仕事”なんだから、ヘンに気を使うのはやめよう」と、わだかまりなく働くことができたのだった。

彼女が戻ってきた理由が分からず戸惑う大河に、真澄は交際当時、挫折からいつまでも立ち直れない大河に、自分の余裕のなさもあり、ひどいことをいろいろ言ったことをちゃんと謝りたかった、と告げた。

大河は、今なら将来への不安を口にした真澄の気持ちが少し分かる、と言い、「今、付き合ってるのが韓国の子で…」と、帰国するリンに対する想いを語り始めた。真澄は、大河に交際相手がいることを知り、少しショックを受けたような表情になったが、大河はそれには気付かない。

「将来が見えてたら、リンに言えることも違ったかもしれない。でも、1つ1つ頑張るしかない」と前を向いた大河に、真澄は彼の成長を感じて「変わったね」と言った。

(C)「キンパとおにぎり」製作委員会

リンと出会って前を向き始めた大河

リン、真澄と楽しそうに話す大河を目撃

その頃、リンは母親からの電話で、母親が見つけてきた韓国での講師の仕事を受けるかどうかの返事を迫られていた。娘が心配とはいえ、アニメーターになりたい夢を尊重せずに勝手に将来を決めようとする母に、リンはムシャクシャ。怒りにまかせて、大学の就職課で見つけたアニメーターの募集をしている会社への応募資料を、ポストに突っこんでしまった。もう後戻りはできない…。

リンは不安な気持ちを大河に聞いてもらいたくて「田の実」に向かった。店までもうすぐ、というときに彼女が見たのは……店の前で知らない女性と仲良く楽しそうに話している大河の姿だった。

自分を引き止めてくれない彼を寂しく思っていたタイミングでの、この光景…リンの心はザワついた。

【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

Lemino(ネットもテレ東)で「キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう〜」を見る

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