「大丈夫だって、子どもじゃないんだから」逞しくなった晴海に感心『アリスさんちの囲炉裏端』第3話
ドラマ
『アリスさんちの囲炉裏端』
10年ぶりに東京から地元に帰ってきて囲炉裏のある古民家にひとりで暮らすアリスと、久しぶりの再会にドキドキしていた男子高校生の晴海。年の差がある幼馴染のふたりの癒やしのグルメドラマ『アリスさんちの囲炉裏端』が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
荷物の多い水瀬アリスのために、森山晴海の祖父である森山晴信が納屋を貸してくれることに。晴信が運転する軽トラで納屋まで向かおうとするが2人乗りのため、アリスは「晴海くんが乗って」と譲るが、晴信に「お前若いんだから走れ」と言われた晴海。2人が乗った軽トラを走って追いかける最中、晴海はアリスが東京に引っ越して行った当時の記憶が脳裏によぎった。
納屋に到着し、晴信は畑仕事に向かい、2人はトラックに積んだ荷物を下ろして納屋に運び入れていった。一気に何個もの箱を抱えて持って行こうとする晴海にアリスは「そんなに持てる?」と心配するが、晴海は「大丈夫だって、子どもじゃないんだから」と言いながらヒョイと持ち上げた。アリスは「そうだよね、どうしても小さい時のイメージが強くて……」と、晴海と同じように複数の箱をまとめて持とうとするが、思ったより重く、晴海は「アリスさんは1個ずつでいいから」とアリスの持とうとしていた荷物を奪い、軽々と持っていった。その姿にアリスは思わず「なんとまあ、あっさりと」と逞しくなった晴海に感心した。
【制作・編集:All About編集部】