「そばにいるという約束を守ったんです」ウノが過去の父の姿と重なる『わたしの完璧な秘書』第4話
韓流・アジア
『わたしの完璧な秘書』
“育児達人秘書の「彼」とCEO「彼女」の完璧なケアロマンス”がテーマとなっているロマンスドラマ『わたしの完璧な秘書』が「Lemino(レミノ)」にて配信された。
最悪な出会い方をしてしまったウノとジユンは、いまだその距離を縮めることができていない。自分の何がいけないのか尋ねるウノにジユンは「私の仕事を尊重する人と働きたいの」と答える。ウノは、以前ヘッドハンティングの仕事をけなしたことをジユンに詫び、秘書として認められるために努力する。
そんなある日、ジユンが体調を崩し始める。桜が舞う季節になると父親の命日が近づきジユンは嫌な記憶を思い出す。降り注ぐ桜の花びらを手に取り「パパがジユンのそばで守ってやるからな」と自分を一人にはしないと約束した父が、もうこの世にいないことに苦しむのだった。
事情を知らないウノはミエ理事の指示でジユンに食事をさせるため食堂へ連れていく。ジユンがウノに出世もできたはずなのに育児休暇をとった理由を尋ねると「娘の笑った顔が見たかったんです」と答える。「そばにいるという約束を守ったんです」と話すウノが過去の父の姿に重なり、ジユンは思わずその場から立ち去るのだった。
【制作・編集:All About編集部】