「3日間だけ休んでトレーニングしたい」次への意気込みを語る井上尚弥『井上尚弥~孤高の王者の未来図~』第2話
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『井上尚弥~孤高の王者の未来図~』
井上尚弥Leminoドキュメンタリー『井上尚弥~孤高の王者の未来図~』第2話が「Lemino(レミノ)」にて配信された。2025年1月24日有明アリーナで行われた井上尚弥選手の3度目の防衛戦は、改めてモンスターと呼ばれる男の「強さ」を世界に記した試合となった。
試合直後のインタビューで感想を聞かれると、井上選手は「疲れたゆっくり休みたい」と一言答え、それから「今日リング上がってみてすごいたくさんの方が来てくれているんだなと感じた」こと「正直半分くらいだったらどうしようって」と不安に思っていたことを笑って告白した。そして対戦相手が変わっても“井上尚弥のボクシング”を観せられたこと、まだまだ伸びしろは全然あることを語った。
翌日、一夜明け会見でキム・イェジュン選手と固い握手を交わす井上選手。キム選手が「目が痛いです、強いですから」と言うと周りからどっと笑いが起こり、井上選手は「もう挑発しない、大丈夫」と始終和やかな雰囲気の会見となった。
王者が描く未来図として「おそらく次はラスベガスでアラン・ピカソ選手、次はムロジョン・アフマダリエフ選手、もう一人はフェザー級に上げてニック・ポール選手と闘う」と語る大橋会長。井上選手は「今フェザー級で闘っても闘える身体は出来上がってきてるのかなと思う」「会長が挙げた3選手は本当に強い選手、本当に気が抜けない闘いになってくると思うので3日間だけ休んでトレーニングしたい」と次への意気込みを語った。
【制作・編集:All About編集部】