我を忘れてジェゴンを傷つけてしまったジウに、ミオクが声をかける。その狙いは……『家族計画』第5話
ドラマ
『家族計画』
生き残るため家族になりすました特殊な能力者たち。記憶を操るブレイン・ハッキング能力を持つ母を中心に血のつながらない家族たちが、彼らを脅かす極悪非道な犯罪者らを制裁する強烈かつ衝撃的スリラー『家族計画』が「Lemino(レミノ)」にて独占配信された。
オギルジャの手先であるミオクに呼び出されたジウ。ミオクはナイフを振り回しながら「決着をつけないと。学校に2人も恐ろしい女がいたらみんなが来なくなる」と言いナイフを突き出す。ジウはナイフを避けて反撃に出て、ミオクのナイフを奪うことに成功した。そこに現れたのは学生会長のパク・ジェゴン。彼は「今の俺たちに必要なのは関係の確率だ」と言う。
ジェゴンはジウにお前は社会性がなさ過ぎると指摘し、ジウの家族が犯罪者なのではないかと疑いの言葉をかける。ジウが反抗的な目つきでジェゴンをにらみつけると、ジェゴンはスマホを取り出してジウの写真を撮り始める……。しかし、スマホのフラッシュが引き金となるジウはそこで自我を失い、ジェゴンを蹴り飛ばし、馬乗りになって殴り始める。
ジフンが止めに入り正気に戻るも、その時にはジェゴンは血まみれで意識を失っていた。思わずその場から逃げ出したジウを追いかけたミオクは「あんたは私に似てる」と声をかけ、「多分ジェゴンは死んだよ」と告げる。足を止めたジウにミオクは「行こう。行く当てもないでしょ」とどこかへ誘いだそうとする。その場所とは……。
【制作・編集:All About編集部】