豪太に気持ちを吐露するチカ「あたしあんたのこと最高だと思ってたからさ」『それでも俺は、妻としたい』第11話
ドラマ
『それでも俺は、妻としたい』
「セックスしたい」ダメ夫 VS「するかバカ」鬼嫁。セックスレス夫婦が攻防戦を繰り広げるドラマ『それでも俺は、妻としたい』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。風間俊介×MEGUMIのW主演で、とことんあきれて笑って泣ける、究極の夫婦愛を描いた物語だ。
「こんなの、あたしの人生じゃない」「あんたの分まで働いて、なのに何なのよこれ、何かの罰ゲーム? あたしの人生罰ゲームなの!?」と声を荒げるチカ。豪太が夫婦漫才をしたいと言い出し一緒にオーディションを受けたものの、肝心の豪太は緊張でまったく喋れず、1人でネタをやり切ったがまったくウケなかったチカは、泣きながら感情を吐露する。「あたしはちゃんと生きてこなかったからこうなっちゃったんだよね」と。
さらに「すげえ悔しいよ、だってあたしあんたのこと最高だと思ってたからさ」と豪太に訴える。「すげえダセェじゃんあたし」と自分の人生に未練があることを明かし、自分を責めるチカ。そして「お前のせいだよ。てか、なんでもかんでもお前のせいにしてるあたしがダセェよ。ってか全部あたしが悪いよ。自分の人生生きてないあたしが全部悪いよ!」と感情を爆発させ、泣き崩れる。
その夜、豪太は、太郎を寝かしつけているチカを見ながら、ある覚悟を決めるのだった。久しぶりに脚本を書いてみよう、と。チカのことを書きたいと豪太は思ったのだ。チカが、最高で、でも最低な人だという話を書きたいと思ったと豪太は独白する。この脚本をきっかけに、豪太とチカの運命は大きく変わり始める……のか?
【制作・編集:All About編集部】