朝目覚めるとヨリの姿がない。慌てたカンチョリは王宮へ向かい…『鬼宮(ききゅう)』第3話
韓流・アジア
『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
ヨリはユン・ガプのことを諦めたと思っていたカンチョリだったが、朝目覚めるとヨリの姿はどこにもなく慌てる。ガプの母親に「ヨリはどこへ?」と聞くと「もちろん王宮よ」と答える。「起こしてよ!」「お前のせいだ」と怒るカンチョリの頭をはたく母親。「礼儀正しい子だったのに……」とガプの身体にカンチョリが入っていることを知らない母親は不思議そうな顔をする。「母親に向かって目をむくなんて」とカンチョリを𠮟りつける母親に「ただじゃおかないぞ」と自分の力を見せつけようとするが「もうよい、こうしてる暇はない」とヨリを追って王宮へと向かうのだった。
一方、ヨリは王宮でガプがどこへ行ったのかを聞かれる。王様に謁見もせずに帰ったこと、ガプがヨリを追っていったことで居場所を知っているのではないかと疑われたが、なんとかごまかす。それから王様の眼鏡を直すようにいわれ眼鏡を預かる。ヨリは眼鏡をじっと見つめ、水鬼の元へ向かうと、憎い相手への復讐を手伝う代わりに自分にも力を貸してほしいと頼む。練武場で、水鬼が憎む相手を探して歩いているとヨリは大君に出くわすのだが……。
『鬼宮(ききゅう)』
【制作・編集:All About編集部】