もう一人の大蛇現る!? 大蛇ピビに人間の体から出る術を聞くカンチョリ(ユク・ソンジェ)だったが……『鬼宮(ききゅう)』第6話
韓流・アジア
『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
王宮内をカンチョリ(ユク・ソンジェ)と歩いていたヨリ(キム・ジヨン)は、宴に出席していた兵曹判書に出くわす。ユン・ガプの姿であいさつをしないカンチョリに怒り、殴り掛かって来ようとするが大蛇(イムギ)であるカンチョリには全く動じない。カンチョリは“つむじ風”で兵曹判書を吹き飛ばし遠くへ追いやってしまう。「高官になんてことを」と怒るヨリだったが、兵曹判書がユン・ガプを殺した相手だと知ると「よくやった」とほめたたえる。
ヨリは、王宮にもう一人の大蛇がいることに気が付き、カンチョリはそれが知り合いの大蛇ピビであることを見破る。ユン・ガプの体に入っていたことで最初は気が付かなかったピビも「カンチョリ兄貴!」と再会を喜び、なぜ人間の体に入っているのかとため息をつく。「まぬけな大蛇が人間の体に閉じ込められたと鬼神がうわさしていた」と聞き「チクショウ」と悪態をつくカンチョリ。「その臭い人間の体から出ろ」というピビに、出るすべを知らないカンチョリは方法があるのか尋ねるのだが……。
【制作・編集:All About編集部】