元の姿に戻るか、今のまま1ヶ月生き続けるか。ドゥリ(チョン・ジソ)は選択を迫られる『あやしい彼女』最終回
韓流・アジア
『あやしい彼女』
韓国ドラマ『あやしい彼女』第12話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。ドゥリ(チョン・ジソ)は、再びオ・マルスン(キム・ヘスク)に戻るか、たった一ヶ月しか生きられないオ・ドゥリで暮らすかを選択しなければならない。果たしてドゥリはどのような選択をするのか。
青春不正取得罪、年齢詐称、詐欺罪により、裁判にかけられる夢を見るドゥリ(チョン・ジソ)。目覚めると、ダニエル(ジニョン)とエレメントのメンバーがドゥリを心配そうに見つめていた。ドゥリは撮影中に倒れていたのだ。
「病院へ行こう」とダニエルが提案するも、「撮影は中断できない」とドゥリは譲らない。スタジオを抜けるドゥリとハナ(チェ・ウォンビン)が話していると、そこへハナの母親であり、マルスン(キム・ヘスク)の娘であるジスク(ソ・ヨンヒ)が追いかけてくる。「体調が悪いならすぐに病院に病院に行って」とジスクに諭され、咄嗟に痣ができた腕を隠すドゥリ。「体調が悪くなっても撮影は最後までやるから止めないで」と、メンバーの元へ逃げるように去ってしまう。
撮影は無事に終了。その夜、一人出かけるドゥリの前に、「あなたの青春を蘇らせます」と書かれた黄色いタクシーが現れ、マルスンからドゥリに若返るきっかけとなった謎のタクシードライバー(キム・ビョンオク)と再会する。驚きを隠せないドゥリ。タクシードライバーは、以前の姿に戻るか、今の姿で一ヶ月過ごして消滅するかを三日以内に決断しろと選択を迫るのだった。
【制作・編集:All About編集部】