寄り添う顧君遥(ホー・シュエンリン)と昭明を見て嫉妬にかられる岳瑾宸(イエン・ズーシエン)『情刺 愛讐の宮廷』第12話
韓流・アジア
『情刺 愛讐の宮廷』
中国の短劇・ショートドラマ『情刺 愛讐の宮廷』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信されている。昔から変わらぬ気持ちを昭明に伝えられた顧君遥。その後、君遥は昭明に寄り添いながら岳瑾宸の前に現れ……。
昭明に「全てを手放せ」「今なら君を守れる」と説得されるが、顧君遥(ホー・シュエンリン)はそれを拒否する。顧君遥は「以前のようにはもう戻れない」と告げる。「顧家の汚名はそそげたけど、やり残したことがある」と言って、顧君遥は昭明にある頼みごとをする。
顧君遥が昭明に寄り添いながら現れたのを見て、嫉妬にかられる岳瑾宸(イエン・ズーシエン)。昭明の口から顧君遥が職を辞して去ることを聞いた岳瑾宸は「少し話したい」と言って、顧君遥を自分の部屋へと連れていく。
そして突然顧君遥の腕をつかみ、「実にめでたいな。幼なじみと再会し、ここを離れて鎮国公府の人間になれる」と、怒りをあらわにした。そんな岳瑾宸に「盟友としてそれぞれの利を得た。」「別々の道を歩みましょう」と、身を引こうとする顧君遥。岳瑾宸からの「もし断ったら?」という問いにも、「私は去る」ときっぱり言い切った。
そんな顧君遥に、岳瑾宸は「私が一番ほしいのは君だ」と言い、天下と顧君遥のどちらも手に入れることを告げる。無理やり口づけしようとする岳瑾宸を武芸で追い払おうとする顧君遥だったが、逆に捕まり気絶させられてしまう…。
【制作・編集:All About編集部】