元恋人との交換日記を見つけた銀(豊田裕大)最後のページに書かれていたのは……『アリアの番人~何者かになりたい僕ら~』第1話
Newドラマ
『アリアの番人~何者かになりたい僕ら~』
豊田裕大と早見沙織が織り成す実写×アニメの新感覚ハイブリッドドラマ『アリアの番人~何者かになりたい僕ら~』が8月29日(金)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から独占配信された。
大手企業の最終面接を終えた藤井銀(豊田裕大)だったが、その結果は散々なものだった。面接官からの問いに上手く答えられず、虚勢を見破られ、惨めな思いのまま銀は家に帰宅すると着ていたスーツのジャケットを乱暴に脱ぎ捨てた。ネクタイを緩め、やり場のない怒りで壁に体をぶつけるが、ふと本棚に置いてあったノートに目線が向く。
それは高校時代に彼女の沙也加(桃果)と綴った交換日記だった。銀は日記を手に取り、中をパラパラとめくるとそこにはお互いの想いが赤裸々に書かれており、最後のページは沙也加からのメッセージで終わっていた。「この間は話してくれてありがとう。やっぱり、私と君じゃ釣り合わない」と綴られた文章を読んだ銀は当時の彼女の姿を思い出し、隣のページに筆を走らせた。勢いよく取ったボールペンで銀は「おれは釣り合ってない」「おれはしらない」と殴り書き、最後に「何者でもない」と書き終えるとそのページをノートから切り離し、グシャグシャに丸めて床に放り投げるのだった。
疲れ果て、そのまま着替えもせず眠ってしまった銀。しかし書き殴った日記から思わぬ出逢いが始まる……。
『アリアの番人~何者かになりたい僕ら~』
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【制作・編集:All About編集部】