雨の日に美香(馬場ふみか)と「飛鳥クリニック」へ通った日々のことを思い返すリー(森山未來)『飛鳥クリニックは今日も雨』第8話
ドラマ
『飛鳥クリニックは今日も雨』
新宿歌舞伎町で看板のない何でも屋を営む主人公のリー(森山未來)が、詐欺や未成年売春といった事件の真相に迫る『飛鳥クリニックは今日も雨』が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
木村(音尾琢真)が車にはねられて死んだことでリーとの因縁に終止符が打たれた。出頭したリーは、警察の取り調べで木村に暴行を加えたことをすぐに認めた。動機に関しては「女がらみだ」と話したが「暴力団がらみだろ?」と疑われた。しかし、唐仁組については全て黙秘することを選んだ。
カラオケ店の店主パク(原ふき子)が面会に来て、唐仁組・山上(吉原光夫)は通常運転でそこらへんに普通にいて、武村(松角洋平)はバーのママと一緒に歌舞伎町を出たとリーに教えてくれた。佐野(小倉史也)とマサキ(深水元基)は、木村を探す際に潜入捜査を行った店に通いつめ、純(勝地涼)は池袋のホテルにいるという。
リーは起訴され、牢屋の中で暇を持て余していた。パクに差し入れてもらったノートと鉛筆で美香(馬場ふみか)と自分、そしていろんなやつらのくそったれな人生を書き記して時間をつぶすのも悪くないと思っていた。
そしてリーは、雨の日に美香と「飛鳥クリニック」へ通った日々のことを思い返すのだった……。
『飛鳥クリニックは今日も雨』
【制作・編集:All About編集部】